名前 |
八畳岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
豊野の椿下(つばきしも)の池の原(田土)の八畳岩に住む賊が住み着いていました。悪党退治に西波(さいなみ)と言う勇士がやって来ました。池の原に賊をおびき出し戦い、賊の大半を西波は退治しました。この原を人々は、生贄の原と呼び、現在は池の原と呼ぶようになりました。村人は、西波に感謝し、神として祀ったのです。それが今の椿の「西波神(さいぱしん)」だと言います。さいぱ紳と読む人も居ります。「椿下の村人より口伝」