隅田川七福神の白鬚神社。
白鬚神社の特徴
隅田川七福神の一つとして、寿老神を祀る神社です。
階段を降りて境内に入る珍しいアクセスが特徴です。
令和6年の例大祭には、神輿の町内巡行が盛大に行われます。
墨堤通り沿いにある向島(寺島)総鎮守の神社。琵琶湖中の大鳥居で有名な白鬚神社から勧請した神社で主祭神は白鬚大明神(猿田彦大神)です。隅田川七福神として寿老神(寿老人)も祀っています。境内にある碑によるとかつてこの地域一帯はナスの産地で寺島ナスと呼ばれていたようです。境内には本殿以外に神楽殿や諏訪社、水神社、三峯社などの摂末社があります。普段は静寂な神域ですが、6月上旬に行われる例大祭では境内や参道前の一方通行の車道には屋台がずらりと並び賑わいます。東武スカイツリーライン東向島駅から徒歩10分くらいです。駐車場はありません。
白鬚神社様 (しらひげじんじゃ)隅田川七福神の一つ、寿老神(じゅろうじん)を祀る。隅田川七福神寿老人(じゅろうじん)∶隅田川七福神では、「寿老神(じゅろうじん)」とお書きします。寿老神∶寿命、中国の延命長寿の神。巻物を結んだ杖を携え三千年の長寿の象徴の鹿を連れている。新年の行事として、陶製の宝船•御神像を各社寺で頒布(はんぷ)いたします。所在地∶墨田区 東向島3ー5ー2主祭神∶猿田彦大神 (さるたひこおおかみ)合殿(あいどの、あいでん)∶他 6柱境内社∶三峯社、水神社、諏訪社今から千年余の昔(天暦五年・西暦九五一年)慈恵大師が関東に下った時に近江国志賀郡境打颪(うちおろし)(滋賀県高島市)琵琶畔に鎮座する白鬚神社の御分霊としてお祀りしたことが、東向島鎮座・白鬚神社の始まりです。主祭神・猿田彦大神様は、古事記や日本書紀などによれば、正しい方位を示される国土開拓の神として記されています。人を正しく導くことが叶うとのことから、旅立安全•交通安全•商売繁昌•方災除の神として広く信仰を集めています。猿田彦大神様は、天孫降臨(てんそんこうりん)の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を先頭に立って高千穂へと道案内された神で、道開き(みちひらき)の神として知られている。猿田彦大神様は、白髪で白い鬚(ひげ)を蓄えた老人の姿で、御社名の由来にもなっている。長寿神である。江戸時代には、江戸の商業•産業の発展とともに、遊興の地•向島の古社として信仰を集めました。特に道案内の故事よりお客様を案内してくださる神として「千客万来」「商売繁昌」の祈願がなされ、社前の狛犬は、吉原「松葉屋」からの奉納である事からも信仰のほどがうかがわれます。石像狛犬(せきぞうこまいぬ)寸法 阿形•吽形とも総高 173.0cm彫像 高68.0cm年代 文化12年(1815年) 2月作者 神田今川橋 石工六兵衛明貴奉納 松葉屋半左衛門、八百屋善四郎、駿河屋市兵衛墨田区登録•指定文化財区登録有形民俗文化財江戸末期建築の社殿は、関東大震災や先の大戦でも被災しませんでしたが、平成二年、心ない暴徒の放火により全焼し多くの名木も失われたが平成四年には社殿は再興され現在に至っている。参考資料•白鬚神社様 由来リーフレット、社務所 授与所で頂けます。•隅田川七福神めぐり 墨堤名所案内(墨堤沿いの名所•うまいもの•みやげ案内付)定価 300円•すみだの文化財 墨田区教育委員会頒布(はんぷ)価格 500円すみだ郷土文化資料館で購入できます。(1階 受付の左側に販売コーナーあり。)参拝日∶2023年8月3日晴れ☀
令和6年例大祭とのことで行ってきました。普段からは想像つかない賑わいで露天もところ狭しとたくさん出ていて盛り上がってました。盛りが凄い焼きそば食べつつビールのんで楽しい雰囲気を味わいました。神輿も各地区で出ており地元に根ざした歴史のある氏神さまを祀る神社なんだと再確認しました。
東向島駅から10分ほど歩いて訪問しました。創建が西暦951年の古社で、御祭神の猿田彦大神は正しい方位を示される国土開拓の神ですので、旅立安全・交通安全・商売繁盛・方災除などの御利益を授かれます。また、隅田川七福神の寿老人としても知られ、寿老人を充てられた理由は『白い髭』にちなんでいるそうです。御朱印は500円で直書きしてくださいました。
昨年2023年11月8日(水)に撮影。すみだ観光サイトホームページ:天暦5年に慈恵大師が白鬚大明神の御分霊をここに祀ったことを起源とします。祭神は猿田彦命で国土の神、道案内の守神、隅田川沿いの道祖神として信仰されてきました。かつては白鬚の森と呼ばれる緑の美しい場所で向島八景、隅田川二十四景のひとつに数えられていました。江戸の風流人、文化人の詩碑、墓碑などが数多く残されています。某ガイド本:主祭神は猿田彦大神。交通安全や方位除の神として信仰されている。
今から1,000年ほど昔に近江国の琵琶湖湖畔に鎮座する白鬚神社の分霊として祀ったことが、東向島鎮座・白鬚神社の始まりとされます。主祭神の「猿田彦大神様」は、古事記や日本書紀などによれば、正しい方位を示される国土開拓の神として記されており、現在では導き・みちひらきの神として商売繁昌や旅立安全・交通安全・方災除の神として人気です。正月には初詣と合わせて、江戸時代新春の行楽「隅田川七福神めぐり」も行われています。
琵琶湖畔に鳥居を浮かべる「近江の厳島」である全国にある白鬚(しらひげ)神社の総本社から平安時代に分霊された。隅田川七福神の寿老神。祭神は白鬚を持つ「猿田彦命」で道案内(道を開く)、延命長寿の神として信仰される。かつては白鬚の森と呼ばれる緑の美しい場所で向島八景、隅田川二十四景の一つだった。
家族の長寿を祈願してきました。参拝客も年配の方が多く皆さん同じ思いでしょう。神社はコンパクトで雰囲気は良かったです。
平日の午後のためか参拝客は無く、静かにお詣りできました。御朱印も丁寧にお書き入れしていただきました。初穂料は500円です。入った鳥居から振り向くと、鳥居の中にスカイツリーが見えたので、写真を撮影させていただきました。
名前 |
白鬚神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3611-2750 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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綺麗に手入れされてて気持ち良い神社今の時期も参拝者は居ませんでした銀杏が沢山落ちていた。