雷切丸と立花家の歴史。
立花家史料館の特徴
立花宗茂や雷切丸など、戦国時代の貴重な逸品が展示されています。
立花家の歴史が分かる資料館で、昭和26年から運営されています。
小さな資料館ながら、茶道具や武具など多彩なコレクションを楽しめます。
立花宗茂公の番組があって、史料館があると初めて知った。色んな発見があった。
【福岡県柳川市の『立花家史料館』】御花と入場券がセットになっており、この立花家史料館も訪れました。館内では柳川藩主だった立花家に伝わる武具や美術品などの収集品を見ることができます。収蔵されている品は、貴重なものも多く、興味深く見学しました。
御花で入館券を購入すれば、ここも見学できました。鎧やお雛様などの保存状態が半端無く良いです。資料館自体がうたってるように中々お目にかかれないレベルでした。お雛様なんかは細部の作りが相当微細で驚きました。
雷切丸が展示されるとの告知を拝見して訪問しました。平日の昼過ぎでしたが、入館者は僅かで空いていました。立花家の歴史を知るに分かりやすい漫画テイストの解説から始まり、大名道具や資料を目にする事ができます。今回の訪問で本命となる雷切丸はとても美しく、言葉にするのも惜しいくらいの代物。切先に反射する光の加減もまた美しい。30分以上さまざまな角度から見てしまうほどの美に惹き込まれてしまいました。また福岡に来る機会があれば、再度訪問したい素敵な場所です。
柳川藩の大名立花家に伝わるコレクションが展示されています。※イベントの夜間展示で訪れました。館内は決して広くはありませんが、多くの品々がぎゅっと展示されていて、特に甲冑の展示が多く見応えがありました。面白かったのがミニチュアの貝合わせや百人一首かるたで、江戸時代も今も子供や大人のミニチュア遊びは変わらないなと思わせるものでした。入館料1,000円も御花と共通なので決して高くはないと思います。
柳河藩立花家の歴史が始まりから現在まで全て理解出来ます。武田信玄も対面を望んだ、猛将として名を馳せた立花道雪。立花家としては宗茂ではなく義父・道雪を初代としています。豊臣秀吉から鎮西第一と称され、徳川家康からは関ヶ原、大坂の陣の際に敵方になびかぬよう引き止め工作を受けたといわれる初代藩主・立花宗茂。「宗茂を大河ドラマに」の幟が多く立てられていましたが、武勇、忠義、教養、逸話そのいずれもが別格なので主人公に相応しい人物だと心の底から思います。館内はあまり広くありませんが、宗茂所用の太刀、銃、甲冑、歴代藩主所用の甲冑、兜、直垂などが展示され見応えがあります。ちなみに入館料は500円ですが、1000円払えば隣の御花西洋館(明治期の立花家邸宅)にも入館出来ます。
着物や甲冑がたくさんありました。歴史に触れるのもおすすめです♪
最近まで立花宗茂を知らなかったので、とても興味深く見学しました。所蔵品がたくさんあって、家系図も年表もしっかりあるのだから、もっと時系列毎の展示を増やしても良いかと思いました。
立花家ゆかりの品々を展示する資料館。時間がなくて、ゆっくり見ることは出来ませんでしたけど、係の人に、時間がない中で何か1つ見るとしたら、何を見たらよいか聞いたところ、修復が終わったばかりの戦旗を勧められて、見てきました。年代物ですが、迫力のある展示物だったように思います。一般的な資料館では、甲冑や武器、あるいは食器類などの展示が多い中、ミニチュアのおもちゃ?が多いのが面白いです。精巧に作られた1センチ角位の百人一首、シジミみたいなサイズの会袷、マトリョーシカの一番小さい大きさ位の人形など、他にはない展示が魅力的でした。
名前 |
立花家史料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0944-77-7888 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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立花宗茂の甲冑が2領展示。トイレはない。