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名前 |
金納八幡神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.3 |
金納八幡神社は、西鉄蒲池駅の南西550mほどの柳川市金納(旧三潴郡蒲池村大字金納字猿楽)の集落の中のクリーク沿いに鎮座している神社です。旧社格は村社です。元久2年(1205年)の創建です。一の鳥居は、大正15年(1926年)の建立です。二の鳥居は、昭和62年(1987年)の建立です。社殿と観音堂は、平成28年(2016年)に再建されました。境内にはブランコや公民館もあります。神社のある「金納(かんの)」という地名は、かつての筑後柳河藩の三潴郡(みずまぐん)金納村に由来します。明治22年(1889年)金納村・高島村・立石村・蒲生村・矢加部村・東蒲池村・西蒲池村が合併して、蒲池村が発足しました。昭和30年(1955年)蒲池村・昭代村は柳川市に編入されました。平成17年(2005年)柳川市・三橋町・大和町が合併し、改めて柳川市が発足しました。八幡神社は、全国に約44,000社あり、大分県宇佐市の宇佐神宮を総本社とします。御祭神は武運の神「弓矢八幡」として崇敬を集めた誉田別命(ほんだわけのみこと:応神天皇)です。応神天皇は、皇室の守護神(天照大神に次ぐ)で、出世開運の神ともいわれ、筋肉隆々で逞しく、実存性が高い最古の天皇といわれています。