西念寺の鐘楼と石碑を巡る、心静まるひととき。
名前 |
桂小五郎潜伏跡碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.yabu.hyogo.jp/soshiki/kyoikuiinkai/shakaikyoiku/1/1/1765.html |
評価 |
3.0 |
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西念寺の門を潜り本堂の方面へ歩きつつ鐘楼が見えてくると、その脇に石碑が見えてきます。寺の両脇が墓所になっており一見すると墓石にもみるのですが、維新史蹟と刻まれているので解りやすいと思います。ちなみに石碑には「維新史蹟 木戸孝允 公潜伏遺跡、当時桂小五郎」は判別できるのですが、その他が解らずじまいで後に市の公式HPを覗くと「元治元年(1864)蛤門の変、出石に落入り潜伏、時々幕吏の来りて公を物色するあり、万一を憂いて此の寺に来り、寺男となりて人目を避けたる遺跡」と記されているそうです。明治維新の三傑であり桂小五郎が西念寺に隠れていたとされている碑にしては地味でおり、特に説明板もなく当時の潜伏並みにひっそりと佇んでいるようです。また車で訪れましたが駐車場が無いのであらかじめ停める場所の目安をマップで調べておくのが良いと思います。