岩戸山古墳での静寂なひととき。
吉田大神宮の特徴
穏やかな雰囲気の中、岩戸山古墳を訪れた際には是非お参りを。
ひっそりと佇む吉田大神宮には、筑紫国造磐井様が埋葬されています。
社務所は人が居ないことも多く、御朱印の獲得が難しいこともあります。
祭神は天照大神、菅原道真公です。神社の創建は不明です。 岩戸山古墳後円部に伊勢社として創建されました。後円部の旧地には、石碑が残されています。石碑には大正15年と記されています。石碑の周囲の石垣は嘉永七寅年(1854年)の銘が残されています。石碑の傍らの手水台には、文化11年(1814年)の銘が記されています。1922年に古墳前方部に遷座されました。1925年老松天満宮(創建は1252年、御祭神:菅原道真公)を合祀しました。境内には、元禄13年(1600年)の銘のある石造猿田彦塔があります。神社は少なくとも江戸初期以前に創建されたいたと思われます。境内には江戸時代に作られた四国88か所を模したと思われる石仏が並んでいます。
岩戸山古墳の梺にひっそりとたたずむ厳かな神社です。天照大神が御祭神で筑紫君磐井が祀られています。奥隣から階段で前方後円墳を昇ることが出来ます。
有り難く御参りさせて頂きました。パワー頂きました。ありがとうございます。
岩戸山古墳に来たらお参りください。
遺跡巡りの際に知り、お参りさせてもらった。祭神がどうもよく分からない。導きの神猿田彦命の石造物があるが、調べると天照大御神、菅原道真公らしい。個人的な感想としては筑紫君磐井のお墓、岩戸山古墳を聖域として守る為の神社だろうか?
雰囲気のあるとても素敵な神社です😊社務所には人が居ないのでいつも御朱印貰えるとはかぎりません😅
猿田彦の荒神像。
岩戸山古墳の周濠を回って行くと、前方部と後円部のくびれ辺りに吉田大神宮が鎮座しています。【吉田大神宮】ご祭神 天照大神 菅原道真元吉田区氏神の老松天満宮の本尊で、大正14年(1925)同天満宮が大神宮に合祀された際に移されました。さらに、八女市指定有形文化財の『石造猿田彦塔』もあります。塔に刻まれた元禄13年(1700)の銘は、福岡県下の猿田彦塔としては、最古例に属します。境内の祇園社には鎌倉時代に造られた八女市指定有形文化財の『木造阿弥陀如来坐像』が祀られています。脇にある石段を登ると古墳上部へ登る事ができ、その後円部には旧吉田大神宮跡地になります。詳しい内容は『筑後いこい 岩戸山古墳』で検索してみて下さい。
前日に電話で、ご予定を確認して参拝いたしましたわざわざ時間通りに社務所まで来ていただき、御朱印を書いてくださいました。
名前 |
吉田大神宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0943-23-0071 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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