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名前 |
油田牧の野馬土手(織幡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
江戸時代、この辺り一帯は下総 佐倉牧の油田牧があったところです。徳川幕府は軍用馬を確保するため、現在の房総半島北部の内陸エリアに、下総 佐倉牧と小金牧をもっていました。その佐倉牧には7牧もあり、そのもっとも東にあった牧が油田牧になります。下総牧全体では、野馬という半野性の馬を何千頭も放牧していました。主に野馬が村や田畑に入りこまないように築かれた土手を野馬(除)土手と言います。このL字曲がった後、奥の林の方まで伸びている土手は、地権者の方々のご努力で現在しているもので、当時は下小野村と織幡村の境にあった野馬土手です。