道内屈指の一大治水事業。
名前 |
十勝川統内新水路記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/inr9av0000008hkj-att/inr9av0000009065.pdf |
評価 |
3.0 |
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統内新水路事業概要統内新水路は、総延長約15キロメートルで新たな水路を造るための掘削を約9百万m3、更にその左右岸に堤防を造るため、盛土約7百万m3もの莫大な土砂を使用するという、当時、道内でも屈指の一大治水事業でした。昭和3年の着工から、約10カ年で暫定完成へとこぎつけ、昭和12年に通水しました。統内新水路の完成は、洪水被害を大きく減らしただけでなく、周辺湿地帯の水はけを良くしたため、農地開発を促進する面でも効果がありました。引用。