清水の滝と歴史ある御朱印。
清水観音宝地院の特徴
九州西国三十三観音霊場の第二十一番札所、歴史を感じるお寺です。
石段を登ると、清水の滝とお堂が待っています。
願掛け風鈴が風になびき、訪れる人々を魅了します。
創建は、803年といわれ、桓武天皇の勅願により聖命上人が開基されました。天台宗の寺で別名清水山見瀧寺宝地院といわれ、滝にまつわるお寺でした。一度焼失後、江戸時代に佐賀藩主鍋島勝茂公が観世音菩薩を勧請して再興されました。境内の弁財堂は、江戸時代初期の貴重な建物です。入口から二百段の石段の脇には様々な石仏を見ることができ、つかれを和らげてくれます。宝地院を下れば、豪快な清水の滝を見ることができます。
清水の滝の上に有ります、その日は法要が行われていたのか、檀家さん?が集まっておられました、若い体育会系の方々も居られましたが?滝の所でお経を読まれてから上がってこられている方もありました。可愛い狛犬が二対います。
こちらの寺号は天台宗清水山見滝寺宝地院で、延暦22年(803)に桓武天皇の勅命で聖命上人が開基しましたが一時荒廃してしまいましたが、寛永4年(1627)に佐賀藩主鍋島勝茂が観世音菩薩を勧請し寺領を寄進するなどして再興し現在に至るとの事でした。境内を進み本堂をお詣りして本堂の右側を進むと『清水の滝』がありました。この滝は、江戸時代の佐賀藩藩主鍋島宗教の病気平癒の祈願のため藩士倉永清雄が滝に打たれて凍死した言い伝えがあります。本堂で申し込めば一般人でも滝行が出来るみたいでした。(滝行にはなりませんが)夏の暑い時に滝に打たれると気持ちが良さそうでした(笑)
西暦803年創建の歴史ある観音堂を持つ霊場として有名です。室町中期に焼失し戦国期には荒廃しますが、佐賀藩初代藩主・鍋島勝茂によって再建され現在に至ります。敷地内には「こいの鐘」と呼ばれている鐘と、数多くの風鈴が飾られています。風鈴には短冊に名前が書かれており、恋の成就を願掛けしたものでしょうか?社殿の裏手から清水の滝へ降りれます。
滝散策の際に立ち寄りました。オール階段で、こっちの方が険しいんじゃない?参道入口の仁王?様がいらっしゃる楼門の傾きが「大丈夫?」たくさんのお社と仏さまがいらっしゃいます。中でも興味しろいのは、『歯の供養塔』一番上の本堂にたどり着くと、心地よい風が吹いていて、風鈴の優しい音がしました。お社の裏手の柱にひっそりと”清水観音氷ざとう300円”の看板が。探してみたけど、見当たらなかった。売っているのかな?いないのかな?
願掛け風鈴が風になびいて凄く綺麗でした。
九州西国霊場第二十番札所、百八観音霊場第九十五番霊場のお寺です。御本尊は千手観世音菩薩です。Googleナビを頼って行くととんでもない所に誘導されてしまうので、清水の滝の観光駐車場や鯉こくの店の方に進んで下さい。駐車場は山門を過ぎると右手にあります。山門もかなり痛んでて少し傾いています。厳かな境内で階段を歩きます。苔が生えているのでスニーカーなどが良いと思います。本堂で参拝し、御朱印を頂きました。目の前で書いていただき、感動しました。本殿の右側の階段を降りて行くと清水の滝が現れます。そこに不動明王など仏像があり、感動します。
九州西国霊場。境内から佐賀平野を眺めることが出来ます。お寺の周囲に鯉料理を名物にしている民宿が数件あったけど何故?このお寺に参拝する人々のために宿場町が形成され、かつてのお寺の住職が水がきれいなのに目を付けて、鯉を養殖して参拝者に振る舞う事を提案したようだ。
迷いに迷ってようやく到着。階段キツイなぁー。御朱印代300円。
名前 |
清水観音宝地院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0952-72-2840 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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鯉のあらいをお腹いっぱい食べてから清水観音と滝を見に行きましょう。