秋の9日間、九年庵の紅葉。
九年庵の特徴
九年庵は、佐賀出身の実業家が築いた美しい庭園です。
葉が色づく紅葉の季節に9日間のみ公開されます。
春と秋の一般公開中は、訪れる人で賑わう人気スポットです。
九年庵は元々佐賀出身の実業家 伊丹弥太郎氏の別邸で、その名前は築庭に関しては九州に並ぶ者なしと謳われた阿(ほとり)和尚の指導を受けて9年の歳月をかけて築かれた庭園に由来しています。来訪したのは2、3年前のことでしたが、毎年人出が多いらしいと聞いていたので平日に訪れたもののそれでも予想を超える人数に圧倒されました。紅葉の方はやや時期を過ぎた木が多かったように感じましたが、綺麗だと思いました。それにしても人の多さで写真を撮るのもままなりませんでした。
夏限定で一帯が緑化する風景も綺麗です!
佐賀県の紅葉の名所です。毎年、多くの観光客で賑わいます。駐車場もそれなりに広く完備されています。この時期になると道路の脇に広い路肩があるのですが、地元民がバリケードを作って自分の敷地内に駐車させよとします。何だかね・・・・駐車場から歩いて10分くらいで九年庵に行けると思います。参道みたいな所の両脇に出店があります。観光客が多いのでマイクロバスなどが来てたら入場するのにも列ができて時間が掛かります。境内自体はさほど広くはありませんが、観光客が多すぎて、肝心の紅葉が人が入り綺麗には撮影できません。有名なので仕方ないのかもしれませんね。九年庵を出てから上に登るとそちらにも紅葉があるので回って撮影をするのも良いかもしれません。伊藤玄朴旧宅なども見学していってみては。那珂川の方にも紅葉が綺麗な渓谷などもありますので、近隣の紅葉を探してみてはどうでしょうか。
紅葉の季節に開放されるとあり行ってきました。紅葉も綺麗でしが大きなくすのきも良かったですね。
1年間のうちに、秋の紅葉がきれいな9日間しか開放されません。九年庵の開放の時期は九年庵周辺の庭が広い家では、庭を個人的に有料駐車場にしている家もありますが、あくまでも駐車場所を提供するだけなので、基本的にノークレームです。数年前から新緑がきれいな5月頃にも開放されていますが、やはり秋の九年庵の方が有名です。長崎道の佐賀大和インターや東脊振インターからも遠く、中途半端なところにあります。一説によると、九年庵は佐賀県のお金持ちの人が、ここに紅葉や桜を植えて、親の家にしようと家の建設を決意したものの、あまりに細部に拘りすぎて、建設中に両親ともにこの世を去り、結局誰も住むこともなく、当事者もこの世を去り、子孫や親族も場所が不便で管理の難しさや、誰も住んでいないのに固定資産税を払わないといけないことから、この建物の遺産相続の放棄をしたために、国の管理になったという話があります。今年(2020年・令和2年)は、新型コロナで閉園が決定していますが、通常なら観光バスが押し寄せ、最寄りの仁位山公園までシャトルバスが出ています。九年庵の紅葉の状況の如何に関わらず、11月15日から11月23日までの営業なので、年によっては素晴らしい紅葉を見られたり、青葉が多くて少し早かったり、既に落葉盛んということもあり、お客様の望みに叶わないこともあります。
もう少ししたら見頃なのかも知れません、まだ色づいてませんでした…
去年行った時の写真です。2020年は、コロナ禍で公開が、中止と聞いてます。仁比山神社には、日本もみじの紅葉は、見る事が出来ますので足を運んでください。神社の裏には、お猿さんの言わざる 聞かざる 見ざるを見ることができます。この三つを実行出来れば全て上手くいくでしょうね‼️
とても美しいビューでした!出ているお店も嬉野のお茶や柿等、地元の物で安く美味しく、よい出逢いがありました!
11月15日~23日まで秋の一般公開されてます。佐賀の大実業家の伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6800㎡の庭園です。歩く道幅が狭いため混雑しますので、朝一の訪問をお薦めします。駐車場から庭園までの間にたくさんの出店が出ていて、楽しかったです。
名前 |
九年庵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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今年は暖かいので、未だ紅葉になってませんでした。例年のこの季節なら、真赤な紅葉が見れたのでしょうね。今年はどこに行ってもこんな感じかも。代わりに、お抹茶と神水を拝飲し、せっかく来たのでこちらで楽しみました。茶屋のお母さんは気さくにいろいろと話しかけてくれ、紅葉以外にも新緑の季節も良い事を教えて頂きました。神水も拝飲したし、血圧も下がるかな。また来年かな。