福岡の隠れ古墳で歴史を感じよう。
銭瓶塚古墳の特徴
道路で分断されたアクセスは独特の印象を与える古墳です。
帆立貝式前方後円墳として歴史的価値が高い遺構です。
整備された墳丘から古代の息吹を感じられるスポットです。
しっかり見てないのでコメントできませんが、近くに沢山の古墳(遺跡)が有ります。凄いところです。
言われないと古墳とは分からないかも。前方後円墳のくびれ部分に道路が通っていて、前方部はただの更地になっています。後円部は石室の一部が露出して、穴が空いていますが、中はほぼ見えません。駐車スペースはないので、要注意。
古墳回りはアジサイなど植栽されており、個人宅の庭と勘違いして通りすぎてしまいました。国指定史跡 曽根遺跡群 銭瓶塚古墳標高62mの丘陵上に位置し、前方部を西に向けて築かれた前方後円墳。墳丘全長50m、後円部径37m、前方部長13m、幅28m、高さ5m、周囲に掘られた幅5mほどの馬蹄形の周豪を含めると全長60m、幅50mの大きさを誇る。墳丘は3段築成で、各段の斜面には河原石を積み重ねた葺石を施している。周豪からは、円筒埴輪、朝顔形埴輪、動物形埴輪などが出土。古墳は、出土した埴輪や形態から5世紀後半に築かれた怡土平野の首長の墓と考えられる。
道路で分断されていました。
埴輪が多数出土。怡土平野の首長の墓のようです。
帆立貝型とのことだが、だいぶ墳丘が崩れており、心の目で見るべきかとでも墳丘の半面を整備してあるので、上に上り、古代に想いを馳せるにはいいかもしれません。
きれいに整備されていましたが、個人所有の土地の中で管理が大変そうでしたよ。
ひっそりとあります。
関東でたまたま帆立貝式に出会って、福岡でも現物を見れた古墳です。説明板があるおかげで形をイメージ出来ます。
名前 |
銭瓶塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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通りに面していて駐車はできない。此方も樹木が伐採されたようで、今後に期待したい。