整備された大塚古墳、悠然の景色。
今宿大塚古墳の特徴
大塚古墳は昭和27年に特別史跡第1号に指定された遺跡です。
近隣には公園があり、子供が安全に遊べる広々としたスペースがあります。
開発地域の中で悠然とした佇まいを見せる大型の前方後円墳です。
とても綺麗に整備されてます。美しい前方後円墳です。もう40年も前、小学校から帰ってきた幼い従兄弟を連れて、よく遊びに行きました。
古墳の頂上が見晴らしのよい場所になっています。イオン福岡伊都店に行ったついでに一度上ってみられては?※写真は昔撮ったものです。
きれいな古墳です。子供の勉強のため、実際に目で見て触れ合える環境は、幸せですね。(見た目はただの丘ですが…)
前方後円墳の形が綺麗に確認でき感動しました。福岡にもこんなところがあるのですね!
あとは上から見れるようになれば、古墳の形全体がわかるので、そこに期待したい。
昭和27年に石舞台古墳などとともに特別史跡第1号になった遺跡です。
立入禁止ではありますが 見事な鍵穴古墳は 緑の草に覆われ 広いクローバーの野原に良く似合います🍀☘️
公園が小さいからベンチに座っていても子供がどこにいるか分かりやすいです。砂場にも柵があるので小さな子供も遊びやすいと思います。
広々してました。公園も併設してトイレもありますが駐車場は無かったです。
名前 |
今宿大塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.8 |
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大塚古墳は、高祖山からのびる丘陵上にある墳長64m、高さ6.5mの古墳時代後期(6世紀前半)に造られた前方後円墳です。墳丘は、東西方向に主軸をもち、盛土で2段に築造されています。その下段斜面は石で覆っています(葺石)。埋葬施設は未調査のため、明らかではありません。墳丘の周囲には、幅10m、深さ1.5mの周溝がめぐり(内溝)、溝の外には幅4mの土手(周堤)が造られ、さらに幅5mの浅い溝(外溝)がめぐります。古墳全体は盾形の平面となり、外溝まで含めた東西方向の長さは約100mの規模をもっています。昭和52年(1977)の保存整備のための調査で、周溝の中から人物(武人)・馬などの形象埴輪や、岡筒・朝顔形埴輪が、また墳丘から須恵器などが出土しました。今宿平野には、前方後円墳が13基確認されており、こうした古墳は地域を治めた首長の墓と考えられています。整然とした墳丘を今に残す大塚古墳は、今宿古墳群における首長墓の一つとして、北部九州の古墳文化を考える上で重要な位置を占めています。