高筈岳の歴史探訪、山頂展望。
高筈岳の特徴
高筈岳の山頂からは瀬戸越方面への美しい展望が楽しめます。
山津波を起こした歴史を感じられる貴重な場所です。
登山者にも嬉しい山頂看板が設置されています。
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北東方向(瀬戸越方面)への展望が開けてます。
山頂看板あります。
名前 |
高筈岳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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この辺りの土地の等高線を見ればわかる人にはわかると思うが、恐らく1000年以上昔、この高筈岳や将冠岳の東側が何らかの理由(おそらく地震)のために大きく崩壊し、横尾町方向に山津波(山体崩壊)を起こしたと考えられる。そのため、今の春日神社〜堺木のラインまで土砂が流れ込んだ影響で、現在もそのあたりの等高線は緩やかな傾斜となっている。その代わり、下から山を見上げると、実に見事なまでに抉れた跡が見えたりする。(春日神社が今の場所に鎮座して1000年以上経過している事は、境内にある千年碑から察することができる。裏を返せば、それ以前には無かったとも読み取れる事から、山津波の後に山を治める意味合いで神社が建立創建されたと考える事ができる。)このため、主に瀬戸越方面が、大きく開けて見えるのである。(と思われる)