竹富島の歴史感じる舟屋。
フナヤー跡の特徴
フナヤー跡は、竹富島の歴史的な船待ち小屋を再現した場所です。
1900年頃から普及した赤瓦が特徴的な民家が周辺にあります。
道端にひっそりと佇む、昔の舟屋を体験できるスポットです。
竹富島フェリーターミナルからも近い場所にあります。竹富島ゆがふ館(竹富島ビジターセンター)の表側の入り口に建っていました。昔の建物の再建築です。船を待つ小屋という意味だそうです。海が荒れた時などにここでおさまるまで時を過ごしたのだそうです。屋根の藁は寒い時には暖房として使っても良かったそうですが、ここで火を使うのはそうとう危険そうな気がしたのは私だけ?
竹富島の民家の屋根を彩る赤瓦の歴史はまだ100年余りで、1900年頃から徐々に普及し始めたそうです。それ以前は茅葺き屋根が主流で「フナヤー」もそれを再現しています。
船待ちの小屋フナヤーを再現したものです。萱葺き屋根になっていて寒い日には草を下ろして暖をとっていいことになっていたそうです。
昔の船の待合所。ビジターセンターの入り口に建っている。
竹富島ゆがふ館前にある、かつての船待ちをするための小屋、船屋を再現したもの。
昔の舟屋再現。
道端にポツンとありました。
雨宿りさせてもらいました昔はここで船待ちの暖をとっていたそうな。
中に入れました。いい感じで、これなら、しばらくは待機できそうです。
名前 |
フナヤー跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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南国の離島にありそうな遺跡。