水城の西側、歴史に触れる旅。
小水城(大土居水城)の特徴
小水城は天神山と紅葉ヶ丘の間に位置する歴史ある史跡です。
防衛機能を持った小さめの水城は見ごたえがあります、再訪したくなる魅力です。
雄大な自然に囲まれた場所で、歴史を感じながら散策できる環境です。
いわゆる水城の西側で、天神山と紅葉ヶ丘の間を防衛していた小さめの水城。この水城からも保存状態の良い木樋が出土しています。近年は同様の機能が太宰府の南東にも配置されていたことが明らかになってきており、太宰府が東アジア最大の羅城であったという説に現実味が出て来たように思います。木樋の年輪から年代の研究しているのでしょうか。気になります。
いわゆる水城の西側で、天神山と紅葉ヶ丘の間を防衛していた小さめの水城。近年は同様の機能が太宰府の南東にも配置されていたことが明らかになってきており、太宰府が東アジア最大の羅城であったという説に現実味が出て来たように思います。
名前 |
小水城(大土居水城) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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水城跡は大堤のほかに、その西方の大野城市から春日市にかけて、規模の小さな土塁跡があったそうで、それを小水城と呼ぶそうです。大土居水城跡は、小水城のひとつで、水城大堤から西へ約3.4kmのところにあり、平成7年から11年にかけての県道の下の発掘調査によって、小水城で初めて木桶などが発見されたとの事です。現在、その県道の西側の土塁跡の発掘調査が行われていました。