世界遺産・宗像大社で清々しい参拝を。
宗像大社 辺津宮の特徴
宗像大社は世界遺産に登録された神社で、交通安全の神様が祀られています。
沖ノ島、沖津宮や中津宮と共に、歴史と伝統が感じられるスポットです。
本殿の美しいこけら葺きや、広々とした敷地が訪問者を魅了する場所です。
参拝無料。見学時間は1時間程度。世界遺産。平日午後に行きました。東郷駅から路線バス260円。神門は朝6時に開き17時に閉まるのでそれ以外の時間は本殿、拝殿への参拝はできない。世界遺産らしくとてもよく整備されていました。本殿、拝殿は16世紀の建造物で国の重要文化財。日本神話に登場する日本最古の神社の一つ。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。資料館を見てから参拝すると良いと思います。また、神社の近くに食事処はありませんので注意。
宗像大社(むなかたたいしゃ)福岡県宗像市にある日本有数の古社で、全国約6,200ある宗像神社の総本社です。天照大神の三女神「宗像三女神」を祀り、沖津宮(沖ノ島)、中津宮(大島)、辺津宮(本土)の三宮から成り立っています。古代より海上交通の安全を祈る信仰の中心地であり、2017年には「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界文化遺産に登録されました。自然と歴史、信仰が融合した神聖な場です。駐車場も広く、カフェやトイレも綺麗に整備されてて参拝しやすい環境も整ってます。
清々しい神社でした。本殿(宗像氏貞の建立。屋根の千木は陰陽道の影響がみられる。昔の吉田神道では宗像神社を特別な神社とみていた影響とも言われる。現在の辺津宮本殿よりも歴史は古くモデルとされたとする説もある。県重文。)拝殿(切妻屋根。福岡藩主黒田氏の再建。)奥宮御嶽神社(中津宮における古代祭祀遺構、多数の勾玉や鉄刀が出土。現在も祭事が行われている。)織女社、牽牛社(天の川を挟んで建てられた石の祠形式の社。中津宮は日本の七夕伝説発祥の地ともいう。)-Wikipediaより-
宗像大社は海の道を守る三柱の女神を祀る。遠く朝鮮半島から先進の文物を海路運びこんだのが宗像。ここからまた遠くヤマト王権へと届けた。天武天皇の妃が宗像氏の出。だから天皇家との結びつきは深い。天皇家から奉納された文物は沖ノ島に納められた。それらはほとんどが国宝。その数、8万点にも上るという。まさに桁違いの聖域。それら国宝は現在はこの宗像大社に併設している神宝館に移されている。
世界文化遺産にも登録された宗像大社三宮の中核となる神社。宗像大社はその歴史の古さ、貴重な遺跡と膨大な出土品、そして海洋交通の要所としての位置づけなど、どれをとっても日本史上で圧倒的な存在感をもつ神社です。広い敷地に鎮座する辺津宮は、静かなたたずまいの中にも威厳が感じられ、参道を歩いていくと思わず身の引き締まる思いがします。本来なら中津宮、沖津宮にもお参りすべきなのでしょうが、時間の都合もあり、今回は両宮の分霊を祀る第二宮、第三宮への参拝とさせていただきました。
宗像大社(むなかたたいしゃ)は 沖ノ島にある沖津宮(おきつぐう)、大島の中津宮(なかつぐう)、そして本土にある辺津宮(へつぐう)の三社の総称です。宗像三女神を祀っている宗像大社は、古事記・ 日本書紀に由来が記されている由緒正しい神社です。沖ノ島の祭祀跡からは、4〜9世紀の祭祀で使われた神宝8万点が出土し、国宝に指定されています。朝鮮半島をはじめ中国、遠くペルシャの豪華な工芸品もみられたところから、沖ノ島は「海の正倉院」とも呼ばれているそうです。私(大阪府在住)は考古・古代史ファンで、全国の遺跡や博物館を巡っています。この日(2022年9月14日)は、辺津宮の神宝館を主目的に宗像大社を訪れました。(なお今回の旅では、宗像大社以外に吉野ヶ里遺跡や五郎山古墳館、九州国立博物館などを訪ねました。)神宝館の展示品はどれも素晴らしく、興奮が収まりませんでした。特に金製指輪や金銅製雲珠(うず)、金銅製龍頭、子持ち勾玉(まがたま)は印象に残りました。因みに、神宝館は写真撮影OK でした。神社そのものも荘厳かつ神秘的で、とても素晴らしい雰囲気の神社でした。心字池には、たまたまでしょうがサギがいて、とてもフォトジェニックでした。なお、御朱印をいただいたのですが、その際に神宝館の拝観割引券をいただきました。順番を間違えたようです。私は JRの東郷駅からバスで訪れました。乗車時間はおよそ10分ほどですが、運行本数が1時間に一本程度なので、公共交通機関を利用される方は、事前に時刻を調べておく事をお勧めします。
人気の交通安全の神社のスポットです。散歩するのも、涼しい場所があり鯉に餌をやったり、お子さんを連れてきてる方も多かったです。自然豊かでゆっくり癒されました!又来年も行こうかなと思います。
行く前に調べたら世界遺産でした。知らなかった分、ハードルが上がっていましたがとても綺麗!思ってたよりずば抜けていて感動しました!唯一、降臨の木の周りでブロワーかけて掃除されていたので神秘さが薄れましたが(笑)人も少なくて多分神様を感じられる雰囲気です。とても熱かったので祈願殿にて涼みました。
伊勢の持つスッと背筋ののびる感じと、出雲に似た開放感のあるのびやかさの両方を併せもつ神社でした。とにかく気持ちがいい。ただそこに居るだけで、海に洗われるような、包まれるような、独特の感覚が味わえます。御祭神は、宗像三女神。長女神・田心姫神(たごりひめのかみ)様が祀られている沖津宮と、次女神・湍津姫神(たぎつひめのかみ)様が祀られている中津宮と、末女神・市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)様が祀られている辺津宮。この三宮の総称が宗像大社です。本殿に向かい手を合わせると、現世利益をご祈願するというよりも、神様のご威徳に直接触れ、溢れ出てくる日頃の感謝を捧げる気持ちになりました。神宝館も、必見です。古代から現代まで続く宗像三女神様への崇敬を物語る、数多くの神宝や文化財が収蔵されています。金製の指輪の写真につられて足を向けたのですが、歴史を知ることはもちろん、その神具のパワーたるや。素晴らしい神社でした。
名前 |
宗像大社 辺津宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0940-62-1311 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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宗像大社は、日本最古級の神社のひとつであり、世界文化遺産にも登録されている由緒ある場所です。境内は荘厳な雰囲気に包まれており、特に本殿は重厚感があり歴史の深さを感じます。海上交通や交通安全のご利益があることで知られ、参拝者も多く訪れていました。周囲は自然豊かで静かに散策するのにも心地よく、歴史や信仰に触れながら穏やかな時間を過ごせます。福岡を訪れる際にはぜひ立ち寄りたい神聖な神社です。