神聖なる高宮祭場、古代祭祀の聖地。
宗像大社 辺津宮 高宮祭場の特徴
宗像三女神降臨の地であり、古代祭場の雰囲気が色濃く残る場所です。
高宮祭場は全国でも数少ない直接見ることができる古代祭場となっています。
神秘的な自然に囲まれた静かな空間で心安らぐ時間が過ごせます。
古代の祭壇のある聖地です。周りには柵が巡らされており、立ち入ることは出来ませんが、祭壇の正面からお参りする事ができます。とても清々しく、天と通じているような神秘的な場所です。
宗像大社へ訪れるときはぜひここまで行きたいところ毎月1日、15日の午前11時に今でも祭祀が執り行われる。
社殿の無い時代にはここで祈りを捧げたんですね。市杵島姫神の降臨の地になります。我が国の古神道にはあらゆる物に神・精霊や魂が宿ると考える自然崇拝が根底にあり、それを象徴するのがここ高宮祭場かもしれません。一言で言い表せませんが、不思議な感覚がする空間でした。
初めて参拝したが、とても新しくて広々としていた。太宰府みたいなお店が並んでる参道はなく、人出も多くはなかった。あちこちに、アート作品の展示がされていた。
宗像三女神が君臨したと伝わる聖地古代祭祀の姿を今に伝える、全国でも稀な社殿のない祭場で、沖ノ島と並び最も神聖な場所です。この空間では、一層心洗われます。月次祭、春・秋の大祭、高宮神奈備祭(10月3日)などがおこなわれます。『神様の御用人🦊6』P301市杵島姫神を祀る辺津宮の境内に、・・・百段以上の階段を上った先の小高い場所にあり、社はなく、ただ森の中に石が敷き詰められた広場で、自然物を神の依代として祭祀を行っていた古代を彷彿とさせる場所だ。(2022/8)
宗像三女神降臨の地と伝わる古代祭場です。さすがにこちらまでお詣りに来る方は少なかったです。
ここまでの道のりがとても好きです。自然の中をのんびり歩いて回ると、心が洗われるようで気分が良くなる。お祈りをするのも良いですが、おごそかな雰囲気を楽しむにはおすすめです。
宗像大社の辺津宮の一番奥の方にあります。本殿から脇道に入り、未舗装路と階段を約10分ー15分程度歩いて辿り着きます。決して長くない距離ですが、スニーカーなど歩きやすい装備で行った方が良いと思います。こちらは古代祭祀の跡であり、宗像大社のご祭神となる宗像三女神がご降臨された場所との事です。昭和になってから整備されたとの事ですが、神聖な雰囲気が漂う場所でした。近年ではパワースポットとして人気があるようですが、私が訪れた土曜日に午前中はそこまで混雑はしておりませんでした。
宗像大社辺津宮高宮祭場は、神道の根源である自然崇拝の樹木や磐座を神籬として、社が設けられる以前の古代祭祀の姿を今に止める、沖ノ島沖津宮と並ぶ宗像大社で最も神聖な場所です。神社にもいろいろあります。安土桃山調の絢爛豪華な社殿も素晴らしいし、神宮のような質素な社殿は絢爛豪華さにない厳かさを感じさせます。さらに社殿のない古代祭祀の姿を残す高宮祭場は社殿がないが故の荘厳神聖さを感じさせる神域です。
名前 |
宗像大社 辺津宮 高宮祭場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0940-62-1311 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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本殿より徒歩8分。整備された参道、階段を進んでいくと神聖な雰囲気立ち込める。市杵島姫神の降臨の地とされ、社殿がない古代祭場です。月次祭にはお祭りがあり、10月3日には夜神楽(悠久舞)が舞われます。