新高山城跡で歴史散策!
新高山城跡の特徴
標高200メートルで登る新高山城、景観が抜群です!
小早川隆景が築城した歴史的な山城の遺跡が魅力です。
整備された登山道でマニア受けする名所が点在しています。
本丸に至る道は整備されていますが、登山靴で行くことをお勧めします。トイレも自動販売機も無いので、水筒を忘れずに。
小早川隆景の居城跡です。休み無しで登ると20〜25分くらいで登れますが、階段状の道が多くて結構疲れます。道は良く整備されていて歩きやすかったです。詰の丸からの景色は絶景です。向かいの高山や間にある川がよく見えます。今まで2回ほど訪れたことがあり、その時は誰ともすれ違うことがなかったのであまり登山者のいない山だと思ってましたが、今回は3名ほどすれ違いました。2017年に続日本100名城に選ばれたみたいなので、それで訪れる人が増えてるのかなと思います。
ニイタカヤマと読むのですか。来てはじめて知りました。毛利両川体制の一翼、小早川氏の長年に渡る本拠城。なかなかの登りを30分強で本丸、詰めの丸。眺望よく、石仏(磨崖仏)がいくつも建っている。ボタンを押すと新高山城の説明が聞けるのも一興。中の丸から一段降りて釣井の丸。井戸が5つもあり、なかなかに珍しい。多くの家臣や兵がたくさん居住していたのだろう。中の丸から落ち葉に覆われた細い道を行くと西の丸、北の丸。下から見上げると新高山城のてっぺんは随分切り立って見える。大した山城である。(新幹線が下を通っている)
ニイタカヤマノボレ真珠湾攻撃の暗号文のまま、山違いの新高山城跡@三原市に。紅葉が望める山頂にお茶席が設けられ、有難く美味しく頂戴致しました。200mほどの低山ですが、秋晴れとあって、20㎞離れた因島大橋まで見渡せました。下山まで3㎞弱、近くに『沼田本郷の天然水』と『橘神社』などがあり、立ち寄りながら晩秋の低山ハイクを満喫!(^^)!
今回の旅の目的の一つ。郡山城跡、吉川居館跡、そしてココ。達成。新高山城の看板見えたので、麓の名水汲み場が、駐車場かな?と思ったら、登るのところがない。たまたま、水汲みしてるあばさんに聞いたら、この先に駐車場あるとのことで移動。無料の案内地図入手し、いざ、歩き出す。麓の方は、なだらかな道、途中立て看板、ココから厳しくなるのかな?竹杖、1本無料レンタル。日差しの厳しいなか、体力がガガガ。道も悪くなる。鐘の段、番所跡まで辿り着けば、もう少し。菩提寺跡、本丸跡までひと踏ん張り。本丸跡は、広く、ところどころに、崩れた石垣の跡が。今更、三原に返せとは。最大の見どころ、本丸先の詰の丸。ここからの景色は、絶景だね。石の上登るので、不安定な面もあるが、対岸の高山城。沼田川の流れと街並み。日差し遮るものなく、長居はできませんでしたが、名城堪能できました。
山城巡りというより山登り標高200メートル近くあるのでスニーカーで登った方が良い。
GWに新高山城に行ってきました。毛利元就の子供である小早川隆景のお城です。山城とのことでどの程度の山か気になっていたのですが、それほど高くはなく、でも本丸周りは堅牢で、見晴らしが良い、非常によい縄張りのお城でした。新幹線で三原駅まで行き、乗り換えて本郷駅へ。そこからまず続日本100名城スタンプを押すために本郷生涯学習センターに行きました。駅近に立派な建物が建っています。そこから橋を渡ってお城に向かいます。沼田川沿いを歩いていきます。もう目の前に見えている山だとわかるのですが、山頂に向けて形が面白いなぁと。この川の反対側が高山城という新高山城の前に居を構えていたお城ですが、なぜこちらにしたのかも気になります。新高山城への入口はしっかりと看板が出ているので分かりやすいです。細い小路を登っていきます。畑があり、その先に入口がありました。ここから一気に山城感が出てきます。すぐに小早川氏城址として説明板がありました。そこからぐんぐん登っていきます。緑色の土のうを積んで補修しているところがチラホラとありました。道はしっかりと整備されているので、普通の靴でも大丈夫です。途中匡真寺跡があり、ここが小早川氏の菩提寺だったそうです。更に登っていくと中の丸跡にでます。本丸手前の二の丸ですね。結構広い曲輪となっていて、見晴らしの良い場所もありました。そこから更に登っていくと本丸にたどり着きます。木の間から見える景色は良いですね。更に登ると岩場に出て仏像などが置かれた場所に付きます。ここが山頂のようです。木々もなく、岩場から見える景色は非常に良いです。この場所にくると新高山城に拠点をおいた理由がわかるような気がします。ここから高山城も見え、沼田川や平野部も一望できます。音声案内もあり、よく整備された場所だと思います。そこから北側に行くと釣井の段という井戸曲輪にでます。大きな井戸があり、今も水が溜まっていました。帰りは途中で分かれ道になっていた鐘の段に向かってみます。こちらはあまり人が来ないようで、ややひっそりとしています。こちらは本丸から道が外れており、初期の曲輪であったようです。高山城が本城出会ったときに作られたものかもしれません。新高山城を満喫できました。御城印は三原駅に売っているので、三原駅まで戻り三原城と一緒に購入しました。おしゃれな3種類の御城印があり、全部購入しました。切り絵っぽいのが一番お気に入りです。
弁当を持って行ってきました。40分位でゆっくりと登れます。見晴らしも良く、リフレッシュできる所です。蕨を採り、水を汲んで帰りました。上記は2年前の記載です。今日、2回目登りました。写真を追加してます。景色はきれい。膝が痛いのですが、この山はなんとか登れます。但し、下りは膝に負荷がかかりしんどい。歳とともに膝が悪くなってますが、出来る限り登りたいものです。
登山者用駐車場から登りました。勾配はそれなりに急ですが、ゆっくり登ればみなさん大丈夫かと思います。保存会の方がよく整備されていて、途中にも多くの腰掛け椅子があります。災害で崩れていたらしき場所も、小さな橋が掛けられており、大丈夫でした。
名前 |
新高山城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

登山口から少し登ったところに城跡の説明の看板、パンフレット置き場があり、杖が用意されていたのでありがたく使わせてもらいました。あまり登る人はおられないようで、平日に行ったのもあるでしょうが、登山口から山頂を往復して帰ってくるまで、誰ともすれ違わなかったです。時期的に落ち葉で滑りやすくなっており、滑落したら誰にも助けてもらえない恐れを感じました。低山とは言えしっかりと登山の準備をして登りましょう。多少急峻な山ではありますが、その分山頂に行くと良い眺望が楽しめます。本丸から東に行けば詰の丸があり、素敵な眺望と石仏が待ち構えてくれています。逆に西側には西の丸、北の丸などがあるようでしたが滑りやすくなっていたこともあり、危険と判断して断念しました。意識して遺構に近づかなかったのは初めてかもしれません。無念…