アイラトビカズラ咲く聖地、気分すっきり!
相良のアイラトビカズラの特徴
日本で数か所しか見られない、特別天然記念物のアイラトビカズラがあります。
紫色の珍しい花が、4月下旬から5月上旬に咲きますのでお見逃しなく。
駐車場とトイレを完備し、訪れる方にとって便利な環境が整っています。
はじめて見るお花でした。一房がとても大きく鮮やかな色で独特の香りがします。蔦が伸びており、藤の花が巨大化した感じです。駐車場も約20台分ほどあります。整備された棚までは階段を上がっていき、蔦のトンネルの中に咲いています。
とても珍しい花です。臭いは独特ですが、これもまた貴重なものとして鑑賞されるといいと思います。
以前、ニュースで委託された除草作業業者が知らずに伐採したと報道されていたのですが、その後はしっかりと花は咲いているのでしょうか。報道されてから行っていないです。画像は以前のものになります。樹齢1000年と推定される古木・アイラトビカズラは、常緑のマメ科の植物です。ツルの茎の直径は10センチ以上にもなっています。葉は、3枚の子葉が互い違いに生えていて、中央の葉は長さ7~15センチの楕円形で、両側の小さい葉は下に張り出した卵形をなしています。葉の色は全て緑色ですが、上面は特に光沢のある深緑色になっています。毎年5月、暗い紅紫色の大きな花が、ブドウの房のように垂れ下がって咲きます。花は長さ約7センチの大型の蝶の形をしていて、独特な香りを放ちます。昭和37年、熊本大学薬学部により、人工授粉で結実に成功し、中国揚子江の中流域に分布する常春油麻藤と同じ種類であることが分かりました。その開花は極めて珍しいと言われていましたが、近年はほぼ毎年5月に開花を見ることができます。昭和27年に、国の特別天然記念物に指定されました。
日本ではここしかない品種のトビカズラがあるという菊鹿のアイラトビカズラ。どんな花かと期待して行くと、蔓性の植物が棚に絡み合っており、花自体は大きくて紫色の独特の形で何と表現して良いものか・・・何故ここだけに特異種があるのかということに興味が惹かれます。
丁度見頃のトビカズラ。藤棚みたいになってるけどつたで覆われてしまってるから花の姿は木漏れ日をたよりに見る感じ。花はきれいだけどにおいが〜生ゴミみたいなにおい。綺麗な花は臭いと言うけど本当だ(笑)
花は咲いてましたが見頃にはもう少しかなぁと思います。びっしり咲いたらキレイだと思います。
駐車場とトイレ完備‼︎丁度今の時期(GW頃)に咲いていますので、是非お越しくださいっ。
4月下旬~5月上旬に開花します。園芸栽培されたものも時折見掛けますが、こちらは自生(天然記念物)です。駐車場、トイレ完備で、相良観音参拝と併せて訪ねると良い。
駐車場とトイレ完備‼︎丁度今の時期(GW頃)に咲いていますので、是非お越しくださいっ。
名前 |
相良のアイラトビカズラ |
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ジャンル |
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電話番号 |
0968-43-1651 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.6 |
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