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名前 |
伊東静雄歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
旧制住吉中学の教員時代、堺市内に住んでいた伊東は、好んで港付近を散策していたといいます。詩碑には「燈台の光を見つつ」が刻まれています。伊東静雄の歌碑は、阿倍野区の松虫通りと、府立住吉高校の校庭にもあります。【燈台の光を見つつ】「くらい海の上に 燈台の緑の光の何といふやさしさ明滅しつつ 廻転しつつおれの夜をひと夜 彷徨ふさうしておまへはおれの夜にいろんな いろんな 意味をあたへる嘆きや ねがひや のいひ知れぬーーあゝ嘆きや ねがひや 何といふやさしさなにもないのにおれの夜をひと夜燈台の緑のひかりが 彷徨ふ」