自然豊かな山中で、朝倉文夫の猫彫刻に出会う。
朝倉文夫記念館の特徴
散策しながら楽しめる広場には、四季の花々が堪能できる美しい環境が整っています。
紅葉通り越しているかと思いましたが、綺麗でとても落葉の美しい時期でした。何人も大分の偉人の像を作られていて感動しました。高崎山の初代のボスもいます^ ^
朝倉文夫の有名な作品が展示され、彫像の素晴らしさが実感できます。人も少なくゆっくり見れます。館内で放映されている紹介のDVDはよくできており、とても良い解説として役立ちますので先に見ることをお勧めします。
2023年10月22日行きました。日曜日でも空いていました。ゆっくり出来ます。駐車場のラインが消えていて停めにくいです。ラインを引いて下さい。入場料500円です紅葉も良い感じに始まっています!
朝倉文夫は大隈重信をモデルに、三体の大作を制作している。早稲田大学キャンパスに設置されている 2体目の作品は、1932年 (昭和7年) に制作された。大隈重信像について朝倉は、「俺には三萬の子供があると云つて赤いガウンを着て得意満面な処を拵えたのである」と記している。多くの人が親しんでいる大隈重信像の制作者である朝倉文夫は、猫をモデルにしたたくさんの作品を残している。記念館は4階建てで、多くの多様な作品が展示されている。
静かな山の中にある美術館でした。とてもモダンな建物でした。ゆっくりと作品を鑑賞する事が出来ました。
朝倉文夫氏のことは詳しくありませんでしたが、のびをする猫やごはんを食べる猫は猫の実際のしぐさをを見たことがあるとこの方の凄さが良くわかります。係の方も親切で記念館自体も光が像にきれいに入って山奥くですが見に行く価値のある場所だと思います。猫飼いさんには特に実像を見てほしいです。
恥ずかしながら朝倉文夫氏のことを知りませんでした。なんでも国会議事堂に置かれている大隈重信の像を作った東洋のロダンと称されるほどの彫刻家らしい。大分市民には遊歩公園にある滝廉太郎君の像でお馴染みだ。美術館はコンパクトだけど、外光が取り入れられた明るい空間に東洋のロダンとも称された朝倉氏の作品が並ぶ。植物も置かれとても落ち着いた雰囲気の中、氏の作品がテーマごとに並べられとても見やすいと思った。階段を登る必要があるので、足が不自由な方は注意されたい。作品の中では、特に実物大で描かれたネコの作品群がとても良かった。首根っこを掴まれ、吊るされたネコ、獲物を取るネコ、病気になったネコなど朝倉氏のネコ愛を感じられて癒される。急いで見て15分くらいか。屋外にいる木造の大きなネコの彫像も可愛くて良いんだけど、これらは朝倉文夫の作品ではない。朝倉氏のリアルを追求する作風やニュアンスとも全く違っていて、可愛らしくデフォルメされている。ともすればあざとい感じもする。屋外の彫刻も楽しめたし、行った日は大分県のアマチュア美術家の作品展もやっていて楽しめた。今後は朝倉氏の猫好きにちなんで、ネコの像を集めてネコの美術館になると面白そうだと思った。ネコ銅像コンテストなんでどうですか?猫好きがたくさんくるんじゃないかな?
山間に在り、静かに時間が流れています。展示室内の銅像はどれも暖かみを感じ、今にも動きだしそうな物もありました。暖かい時季なら弁当持参でゆっくりモニュメントを眺めながら過ごせそうです。ただ、飯田高原側からのルートは起伏がけっこうあって車のブレーキングは要注意です。山間のコースで気持ちは良いのですが、道幅が狭目でガードレールの無い場所も結構有りますので安全運転とエンジンブレーキのフル活用をお勧めします。でも、また行きたいです。(* ̄∇ ̄)ノ。
ものすごく山中、大きな木の猫彫刻が外にある、静かで広い。
名前 |
朝倉文夫記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0974-72-1300 |
住所 |
〒879-6224 大分県豊後大野市朝地町池田1587−11 |
HP | |
評価 |
4.0 |
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素晴らしい美術館。もう少しアクセスがよければ、万人におすすめするんだけど。