湯布院の歴史漂う神社へ。
宇奈岐日女神社の特徴
由布市に位置する由緒正しき神社で、静かな環境が魅力です。
樹齢五、六百年の御神木が祭られ、心が洗われるような空間があります。
湯布院の伝説にゆかりがあり、縁結びのご利益も期待できる神社です。
家族旅行の3日目、由布院を訪れ娘の希望で本神社を参拝、歴史の重さに感動すると共に平成初めの台風被害で樹齢五、六百年の大木がたくさん倒木、本殿も甚大な被害を被ったとのことですが、地元の皆さんの手厚い想いから再建されていたことに胸を打つものがありました。
由布院旅行で宿泊先の梅園というお宿の近くにあり、チェックイン前に立ち寄りました。湯の坪街道から少し外れた場所にあり、ステンドグラス館が近くにあります。とても珍しい名前の神社で、大きな切り株が何とも荘厳でパワーを頂けたような気がしますd('∀'*)
杉林の中にある神社湯布院町の伝説に縁のある神社です神社名のとおり、縁結びのご利益があるようです鳥居の目の前にはカフェがあったり、少し離れた河川敷は大分県では有名な桜の名所があります、市街地からも遠くなく、電車の駅からも近いのではと思います。
由布院に関連深い宇奈岐日女神社。鳥居をくぐったあとの抜け感がまず素敵。色合いもありそうでないかわいらしい神社でした。猫ちゃんが日向ぼっこしててキュンとしました。社務所で御朱印も書いていただけます。
境内には猫がいて神社の方にご飯をもらっていて、ここで暮らしているようでした。参拝者にこられた方々に可愛いがられていました。御朱印も手書きで書いていただきました。
由布市にある歴史ある神社です。延喜式の式内社(小社)であり、旧社格は県社。祭神は多く国之常立神、国狭槌尊、火折尊、鸕鶿草葺不合尊、神倭磐余彦命、神渟名川耳命。創建は景行天皇12年(82年)と伝わる古社ですが、正式に国史に名前が見られるのは849年となっています。日本武尊の父である景行天皇が九州に西征に訪れた際、自らが神を祭った親祭の宮と社史は伝えますが、元々は由布岳を御神体としていたと推測されます。時代が下りウナグ姫(勾玉を身に付けた巫女とされる)を奉る神社となる。由布院盆地は大きな池であったとされ、それに纏わる蹴裂伝説もありますが現実的には巫女がこの地を支配し開拓していったと考える方が合理的でしょう。ウナギに纏わると言う説もありますが、これは俗説でしょう。神階は正五位下となっています。いずれにせよこの地方では有数の古社であり、高い格式と力を持ったお社に違いありません。お社は由布院の町中に在り観光コースの一つになっています。境内は1万坪を超えるとされていますが、広大なと言う感じはなく、寧ろ小ぢんまりしている雰囲気であり綺麗に整備されています。台風で倒されてしまった御神木の幹が三つ、展示されています。いずれも立派な大きさです。お社は朱塗りの流造となっています。数台が止められる駐車場があります。御朱印は直書きで¥300-の初穂料で頂く事が出来ます。
由布院では初めて伺いました。細長い参道の奥小さな石橋を渡って社殿へ。お賽銭を入れようとしたら、小さな雨蛙がへばりついていました😅社務所に行くと猫がゴロン😾御朱印を書いていただいている間ナデナデ~🎶
由布院駅近くに大きな鳥居があり、ずいぶん離れたところに神社があります。鬱蒼とした中にあるけど、趣のある立派な神社です。「うなぐ」とは勾玉などの飾りを意味し、勾玉をつけた身分の高い女性が巫女として仕えた神社だとパンフレットに書いてありました。とても古くからある由緒正しき神社だそうです。平成3年の台風により倒された御神木が飾ってあります。
いつ行っても心が洗われるようです。観光スポットも良いけれど、湯布院に寄られた際には是非行かれてみては?
名前 |
宇奈岐日女神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0977-84-3200 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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湯布院散策の際に参拝させてもらいました。神門手前の狛犬が とても朗らに出迎えてくれたので思わずこちらまで笑顔に(*´`*)境内に立派な御神木(大きな台風で倒れたものだそうです)の切株が整然と並べ置かれており、この地がいかに自然に守られているのかということを感じさせられました。