九重町の磨崖仏、彩色美しき静寂。
瑞巌寺磨崖仏の特徴
大分県玖珠郡にある九重町の唯一の県指定磨崖仏です。
不動明王を中心に五体の磨崖仏が並び、彩色が美しく残っています。
近くには藤の花が咲いており、訪れた際に香りを楽しめます。
通りかかった時に寄りました。駐車場はなく道端に止めましたが、横に二日市洞穴と神社があり、その間に2.3台止めれるスペースありました。立派な藤の棚があって、藤の時期にくれば、綺麗だろうな。と思いながら見ました(^O^)
2023.4大分県指定史跡。瑞巌寺は、1587年の大友・島津の戦いで、兵火にかかり堂宇を焼失、廃寺になったとあり、今は 仏様を守るように藤棚が設置されています。中央の不動明王は、畏怖の念を抱かせるには十分な貫禄です。駐車場もなく、道路沿いにひっそりとあり、一見見落としてしまいそうですが、春の藤の季節には 立派な藤が目印になります。
村里にひっそりある磨崖仏発見して驚き。
不動明王を中心に多聞天、矜羯羅童子、制吒迦童子、増長天の五体の磨崖仏。それぞれに赤い彩色が見られます。中央の不動明王像は高さが2m超あり迫力がありました。お堂に上がってお参り出来ますが、半屋外なので虫が苦手な方はご注意を。車は藤棚の下に停められます。
駐車場がないので車が止めれない。
駐車場無し。もう少し整備すれば良いかと思う。道路沿いに磨崖仏見れるとわ思わなかった。
不動明王の力強さを感じます😑。
小ぢんまりとしてますが、すぐ観れる場所に有り、近くに藤の花が綺麗に咲いていた。
保存状態が良好で、彩色も残っています。駐車場がありませんので、近くの「二日市洞穴」のお稲荷さんにとめられます。なお、この磨崖仏と「二日市洞穴」の中間地点には「梅ノ木磨崖仏」があります。瑞巌寺磨崖仏の右側の岸壁を辿っていきますと、道路に面して少し高い位置にありますので、あわせて見学してください。
名前 |
瑞巌寺磨崖仏 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0973-73-5505 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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鎌倉時代中期もしくは室町時代中期の作と伝えられる、素朴な磨崖仏です。朱塗りの痕跡が見られます。かつてここに『瑞巌寺』という寺院が存在していましたが、戦国時代に大友氏⚔島津氏の戦火で焼失したのだとか。