小鹿田焼の里で夢の風景体験。
小鹿田焼の里の特徴
不思議な風情のある地域で、昔ながらの伝統が息づいています。
小鹿田焼の資料館では、魅力的な焼き物の歴史を学べて興味深いです。
自然のリズムが感じられる静かな集落で、陶器の焼き物に囲まれた体験が楽しめます。
資料館は定休日あり。季節によっては窯元の直売の在庫が少ない場合もあります。歴史ある地区をぶらつくだけでもよし,素敵な焼き物を買うのもよし。
別の時代に迷い込んだような、不思議な風情のある地域でした。土を粉にするための木の水車、天日に並ぶたくさんの焼き物…おもしろいところです。
日田市内から30分ほどで到着しました。駐車場は上の小鹿田焼陶芸館、すぐ下にもありました👌陶芸館にはトイレもあります。車を降りてすぐ、鳥の鳴き声と川の音、唐臼?のギー、ゴトッという音、とっても癒されました〜。10軒程の窯元をまわり、あれやこれやと2往復して、ブラタモリでタモリさんが訪れていた窯元のお碗をゲットしました😊雰囲気のあるとてもいい場所でした⭐️またゆっくり訪れたいな〜◎
こちらへ行くまでの道が失敗でした。福岡県朝倉郡東峰村方面から来た場合、大分県日田市大鶴付近からではなく、もっと手前の福岡県宝珠山村で左折して行った方が良さそうです。道幅が狭く、離合出来そうもない、ガードレールもない道が続き、ヒヤヒヤしながらたどり着きました。帰りは遠回りでしたが、日田市内に向かう道路の方が安心して運転出来ました。お天気が良かったので、各窯元が作品を外に天日干ししていました。陶芸館にも行ってみましたが、平日だったので、他には誰も居ませんでした。川の水を利用して焼き物用の土を砕く『唐臼』の音が各窯から聞こえて来ます。タイムスリップしたような、ゆっくりとした時間が流れている場所でした。お昼は手打ち蕎麦のお店に行きました。二八蕎麦で腰があり、久しぶりに美味しいお蕎麦をいただきました。
小鹿田焼 のことが学べる無料の資料館です。
知名度的には小石原焼には負けるが昔ながらの伝統を重視し、受け継いでいるのがよくわかる。谷川の水力を利用して陶土を砕く唐臼の静かな音が耐えることなく響いている。夜眠れるのだろうか?
静かな焼き物の通り。粘土を砕く水車のカタンコトンが心地よく響きます。心安らぐ❣️
最高なプレイス「小鹿田焼の里」歩きながら窯元を回れる街のサイズ感。川が流れ、風景を楽しみながら焼き物を楽しむ。伝統を守り、自然の力を利用して作る作品たちは、民藝作品であるが、それ以上の価値を感じます。一か月間、毎週通い、ここにあった作品が売れたとわかるほど、好きです。ずっと残って欲しい、大切なものがここにあります。
「こんな夢を観た」黒澤明の『夢』を超える風景が広がっている・・・ここは風と轆轤と川と光のキラメキと自然のリズムが五感を通していや大六感にダイレクトに訴えかけてくる案内所では、「ぜひ、遠慮なさらず窯にガシガシと入っていってください」と案内された。隠れ里のおんた(隠田⇨小鹿田となった)この不思議な迷宮はとっても暖かくオープンでしかも作品にネームを入れないという民藝中の民藝素晴らしき世界の探索は何日いても飽きさせることはない。
名前 |
小鹿田焼の里 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0973-29-2020 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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7月下旬に行きました。たくさんのお魚が泳ぐ川沿いに並ぶ何件ものお店を巡り、とっても豊かな気持ちになれました。買い物もマイナスイオン浴びまくりの森林浴も出来る素敵な場所。