英彦山修験道の歴史を体感。
英彦山修験道の歴史的建造物です。※添田町の歴史資料から下記に転載します。・浄境坊自体の沿革は明らかでないが、高千穂家は中世 (元弘三年・1333)以来の座主で、天正九年(1581) に朝倉郡黒川から南谷に移り座主院を構えていた。明治七年(1874)の大風雨で大損害を受けたため浄境坊の家屋敷を買収してここに移転したと言われている。・建物の外観は茅葺トタン板被せ、寄棟矩折れで、L字形の客殿棟と台所・居間棟を接続したものである。特に格の高い坊なので参道に二ヶ所の門を開いている。その一方は客殿前の坪庭に直接入る棟門で座主院から移築されたと伝えられている。他方は敷地下手の典型的な位置にある。下手の門から飛石伝いに玄関式台前に至る。・建立年代も特別に古くはないが、格の高い坊の珍しい例と言われている。
名前 |
浄境坊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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訪れた時は門が閉ざされていて中を見ることはできませんでした。