歴史を感じる杷木神籠石。
杷木神籠石の特徴
杷木神籠石は筑後川沿いの丘陵地に位置している史跡です。
周囲約2.3kmの長さに渡る神籠石の遺構が見どころです。
美しい春の桜と歴史的な列石を楽しめる絶景スポットです。
国道沿いに駐車場🅿️があります。全体的によく整備してあります。ただ、第2水門に向かう道は、舗装してありますがひと気がありません、筑後川や、官道を望む要衝にあります。
他の神籠石遺跡の様な列石は見られませんが、水門や中世城郭として利用された跡を見る事が出来る貴重で見学の価値がある遺跡と思います。
杷木神籠石は、杷木町の東側で筑後川右岸の丘陵地に構築されており、周囲約2.3kmの長さに渡ってめぐらされていたと推定されています。谷部には二箇所の水門が発見されています。神籠石は7世紀後半白村江の戦いに破れ、中国の遠征に備えた山城の防御の為に造られたと考えられています。この列石の上には版築工法により土塁が造られました。この山城は、一説には斉明天皇の朝倉橘広庭宮との関係も取りざたれた謎の山城跡です。
西日本を中心に数多く残っている「神籠石」の一つ。山城説が有力だが、目的や機能など未だに多くの謎が残る。ロマンがあるなぁ〜。あと、道沿いに無料駐車場あります。
歴史が好きな人はぜひ登ってみよう。古代日本の防衛や大陸との関係がより深く理解できると思います。
古代の城郭🏯。ただ、物足りないですね😅。久留米高良山の方が、見ごたえがある感じです😑。
杷木神籠石の一角ですが、神籠石の主郭部は国道を挟んで北側にあり、ここは神籠石の一角を利用した中世山城「鵜木城」と認識した方がいいのかも…でも神籠石の特徴の一つである列石はここで見られますw
確認できる列石は少ししかありませんが、歴史を感じさせる素晴らしいものでしたッ!第①②水門は道挟んで反対側にあり案内看板がある為、分かりやすかったですッ✨無料駐車場ありました。
春は桜の木がとっても綺麗で小高い山の上には建物がありますのでお弁当持って花見は景色もいいしすぐそばに筑後川にはコサギ?(白鷲みたいな)が見れたり、日没は太陽と川と山々のコラボでいい写真も撮れそうです。
名前 |
杷木神籠石 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1297731982594/index.html |
評価 |
3.0 |
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北部九州に多く見られる神籠石の一つ。正直良くわかりません。御所ヶ谷神籠石の方がしっかり見学できます。