福岡城の多聞櫓、歴史を感じる。
福岡城 南丸多聞櫓の特徴
江戸末期に建築された、国の重要文化財である多聞櫓です。
福岡城天守台からは、美しい福岡市街地を一望できます。
現存する数少ない遺構の一つで、穴場的な観光スポットです。
🏯福岡城天守台に登ると福岡の市街地が一望出来ます🏞————————————————————————福岡城は、筑前国那珂郡警固村福崎のち福岡(現在の福岡県福岡市中央区)に築かれた江戸時代の日本の城。別名、舞鶴城、石城。国の史跡に指定されている。現在、城跡の主要部分は国の史跡に指定され、舞鶴公園と大濠公園となっている。城跡には現存櫓や移築された櫓や城門、復元された櫓や城門が点在し、南二の丸多聞櫓とそれに続く南二の丸南隅櫓は国の重要文化財に、伝潮見櫓・大手門(下の橋大手門・渦見門)・移築復元の祈念櫓・母里太兵衛邸長屋門が福岡県指定文化財に、名島門が福岡市文化財にそれぞれ指定されている。また、南二の丸多聞櫓に続く北隅櫓が復元されている。なお、平和台球場跡から出土した国史跡鴻臚館跡がある三の丸跡は二重史跡である。
期間限定でたまたま入れた多聞櫓。石垣の反りに合わせて立てられている理由を伺った。屋根は、籠城時の兵糧や矢になるよう竹が組まれている。
今でも残っている数少ない遺構です。
2020年11月訪問。北側橋と南側橋に2階建のような櫓がポイントとなりかっこいい。当時開園時間午前9時から午後5時だったので注意。
福岡城唯一の現存建物。重文。
江戸末期の建築で国の重要文化財です。
穴場的観光スポットです。無料で入れます。土足禁止です。
戦後、現在の西日本短期大学の学生寮として使われた時期もあったそうな。
【国指定重要文化財】江戸時代から城内に残っている数少ない建物のひとつ。…二層の隅櫓とそれに連なる三十間の奥行をもつ平櫓からなっている。現在の多聞櫓は後世の改修を受けたものと考えられ、平櫓は嘉永6年(1853)から翌年にかけて建て替えられたもの。
名前 |
福岡城 南丸多聞櫓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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スタッフの方の詳しい説明で、様々な施設として利用されていた建物と知る事が出来ました。福岡城址に残る貴重な史跡です。