歴史を感じる厳島神社の反橋。
嚴島神社の特徴
厳島神社の勅使橋は平安時代の歴史を感じる名所です。
反橋からの眺めは厳島神社のビュースポットとして人気です。
鎌倉時代に造られた反橋は毛利家の再建によるものです。
鎌倉時代に造られました、現在の橋は毛利家により再建されました。朝廷の使いの勅使だけが通れる橋ですが、波の高い時は通っていたようです。
勅使が渡れないぐらい急な勾配。勅使を渡らせない橋?横から見ると普通の橋っぽく見えるけど、橋に近づいて見ると、急勾配なのがわかる!これは渡れない。
反橋(そりばし)は厳島神社西回廊に架かるビュースポットです。鎌倉時代が創建と推定され、現在の橋は1557年(弘治3年)、室町時代後期に毛利元就、隆元親子によって再建されたものです。別名、勅使橋と呼ばれ、勅使(天皇の使者)が参拝する時に仮設(臨時の)階段を使って利用していたそうです。長さは24mで国の重要文化財です。海に浮かぶ朱色の橋は神秘的でした。
回廊から反橋が見えます。別名勅使橋。長さ24m幅4mあります。かつては重要な祭事の際、天皇からの使者(勅使)だけがこの橋を渡り、本社内に入ったと云われています。橋はかなり急なので多分昇れない(笑)当時は階段が設けられていたらしいです。今の橋は毛利元就・隆元父子によって再建されたと云われています。
勅使橋ともいい平安時代の上卿(各種行事における役目の中の筆頭の者)が参向するときに渡った橋。重要便家財。境内参拝順路の最後のシャッターポイントです。
厳島神社境内にある反橋。長橋と平行している。
名前 |
嚴島神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-44-2020 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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厳島神社、西回廊と陸地部を結ぶ弧橋。天皇の勅使が渡ったとされている。