東京大空襲の真実を学ぶ。
東京大空襲 戦災資料センターの特徴
東京大空襲についての基礎知識から体験記まで学べる貴重な施設です。
空襲の恐ろしさを伝える大量の一次資料が豊富に揃っています。
無慈悲な3/10の空襲を記録した民間運営の重要な資料館です。
今日、行きましたー。あの悲惨な出来事が、此処に展示されています。戦争記念🪖じゃないですよね⁉️都民の方は、是非一度見た方がいいですよ。
閑静な住宅街の中にある東京大空襲についての資料館です空襲についての基礎知識から体験記まで学べますこんな大事なところですが東京大空襲はいつまでたっても公設の資料館ができないから被害にあった人達が語り継ぐために民間で運営してるとのことぜひみなさんも行って支えてほしいです。
2002年開館。東京大空襲について、そして空襲という作戦について学ぶことが出来ます。東京に初空襲があったのは1942年のドーリットル空襲。それ以降、終戦まで頻繁に東京は空襲に見舞われ、1945年3月10日の空襲では10万人以上の人が犠牲になりました。この資料館では空襲下の市民の暮らしや、空襲にどう備えたのか、そして空襲体験記などを見る(読む)ことができます。当時の人たちはいろいろな知恵を絞って空襲に備えましたが、アメリカの圧倒的な物量には叶いませんでした。また、世界各国の空襲の事例を学ぶことも出来、日本も中国に対して重慶爆撃を行っているという加害者としての側面もあることを知りました。このような歴史が繰り返されないことを願うばかりです。空襲の体験者が減り続ける中、このような施設でその記録を留めるのはとても重要な意義があると思います。
空襲で辛い経験をされた父親をもつハープ演奏家の素敵な演奏が聴けました。涙が止まりませんでした。空襲時のお話や資料を見て勉強させて頂きました。
一次資料を、豊富に揃え。「アジア・太平洋戦争」の、「被害の日本」と、「報復の加害の日本」も、等しく、扱っている、民間の資料館。若い世代に本当におすすめします!2回目も行きますし!両親、血族、娘たちー成人したら、行きなさいと、感想文ノートに書きました。胆力の必要とする場。しかし、不都合な真実にも、目を背けず、直視することが今、Ukraine独立戦争が、起きてるからこそ、直視すべき歴史の「事実!」。賢者は歴史に学ぶ、と、聴いてます。
横十間川沿いを通ってて気付き入館しました、入館料は300円でした。この施設の案内プレートには以下のように書かれてました。↓太平洋戦争末期の1945年 (昭和20年)3月10日未明、 約300機のB29による下町地区を中心とする無差別爆撃 は、人口過密地帯を火炎地獄にしました。 罹災者は100万人をこえ、 推定10万人もの貴い命が失われました。 3月10日を含め、東京は100回以上もの火の雨にさらされ、市街地の6割を焼失したのです。民間の「東京空襲を記録する会」は、空襲・戦災の文献や物品を広く収集してきました。 当研究所は、この資料を 保存し都民の蒙った戦争の惨禍を次代に語りつぎ、平和の研究と学習に役立つ場にと願い、 2000年3月から募金および新資料収集をよびかけました。 この壁面裏にお名前が刻まれていますが4000名をこえる方がたのご協力により、 どのような公的援助もなしに、 2002年3月9日、 戦禍のもっとも大きかったこの地に、 当センターを完成することができました。ぜひ、お立ち寄りください。財団法人 政治経済研究所。
東京大空襲を伝える場所がここしか無いということに衝撃を受けました。後世に残さなければいけない出来事なのに。しかも私設とのこと。広くないスペースですが当時の様子が伝わってきました。経験者の話が映像で流れていて聞いていて胸が締め付けられました。当時の貴重な品々が展示してありなかでも焼け焦げた赤ちゃんの服は見ていて涙が出てきました。焼夷弾の模型も展示してありその大きさにビックリしました。一度は足を運んでみるべき場所だと思いました。
両国駅都バス停から北砂三丁目で下車。徒歩8分ぐらいで着きました。先祖が、東京大空襲で亡くなり、遺体もみつからなかったそうです。それで、知りたいことがいろいろとありまして、見学しました。先祖の親戚一家が、東洋小学校になんとか逃げることができ、助かりました。それで生々しい話も聞いていました。訪問して、資料や映像を観ることができ良かったです。退出後、東洋小学校に行きました。戦時中と同じ場所だとお聞きしました。
戦時の戦略とは言え大規模な3/10の空襲には無慈悲さのみ覚えます。この時の爆撃の高度は超低空だったらしく、本来は上に向けて索敵したサーチライトが横を向くほどだったとか。資料にある当時の映像や体験談から絶望の中の必死の避難を思うと足がすくんでしまいます。3/10の出来事だけでは無く、今までの世界戦の空襲の歴史も展示されていました。その資料から過去、日本も敵国へ空襲を行っていた事を知れます。中でも非戦闘員への攻撃は被害者の側面からしか見てなかったので日本に重慶の様な無差別爆撃で加害者の側面があったのにはショックでした。駐車場は敷地内には無いので近場のパーキングに停めることになるかと。資料館へはバスが便利でした。秋葉原から出ている(秋26)で資料館の最寄りのバス停は北砂1丁目になり、そこからは徒歩1分ほどですよ。
名前 |
東京大空襲 戦災資料センター |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5857-5631 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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日本が隣国に向けて起こしてしまった戦争という大きな過ち。その中で起きた「東京大空襲」の全てを、当時を生きた人々の言葉と生映像で遺した先人達の強い想いを受け止めよう。そして今もなお世界中で「空襲」が起きている事実に目を向けよう。