伊予ヶ岳は侮れない!
伊予ヶ岳(鎖場)の特徴
伊予ヶ岳は房総のマッターホルンと称される魅力的な山です。
中級以上の技術を要する、ハードな登山体験を提供しています。
落石の危険が潜むため、登山中の注意が必要です。
私の息子(10歳)と父親(75歳)がGWに行ったそうです。息子は山頂に着いた時の絶景を見て思わず声を出したと言ってました。鎖場は途中ギブアップしそうになったようですが無事に登れたとのことです。
落石の危険は中級以上山岳並みだが、標高と房総という立地のため登山客は素人が多く、誤って石を蹴落としても下にいる人に知らせないことが多いので注意が必要。石を蹴落としてしまったら「ラ~ク!」と叫びましょう。
かなりハード!
房総のマッターホルン 伊予ヶ岳に登ってみた。動画にしましたけどわかりづらいけど、道中なだらかで、若干なめてたら、、山頂付近は、、ほぼ垂直の鎖場が延々とあり、、ビビりました。手が滑って、落ちたらしぬわ。すがすがしい景色でしたーー。わずか、336.6mなのに、、険しい登山やったわーーーーー。とは言っても、2時間で登って降りてこれるので、散歩にはちょうど良いかな。また、来たいですー。
伊予ヶ岳が登山である最大の理由。大袈裟かもしれませんが命がけのルートです。しかし、のぼった後には最高のパノラマ風景が待っています。登るのは簡単。降りる方が危険で落ちたらただではすみません。滑りどめ付の軍手は必需品。小学生低学年や腕力・握力に不安がある方は勇気ある撤退をしましょう。※この山の最大の難所でロープが幾本もたらされています。ロープは岩盤に打ち付けてあるものではなく、木や根に結ばれているものがほとんどです。一番太く長いロープに何人もぶら下がると揺れますし、荷重がかかりすぎて結んである枝などが折れる心配もあります。登る人と降りる人が間隔を開けて、大人数にならないようにチャレンジしましょう。小石を落とさないように十分に配慮してください。斜度は45~50度ぐらいあり、垂直に感じてしまう部分もあります。(一番最後の写真が見た目の角度・・・稜線です。)※北峰からの下山路(周回路)の倒木が撤去されました。桜の広場を経由して東屋に帰れます。多少時間はかかりますが岩場の下山が不安な方はこのルートを使い下山するのも良いかと思います。(2021.11.6)
低山だけど侮れない。
名前 |
伊予ヶ岳(鎖場) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

千葉には大した山はないと言われますが、この山を登ると考えが変わると思います。もう1つ有名な鋸山は参観料が必要だったりしますが、こちらは不要です。神社の鳥居をくぐる道から登るのですが、山道を登って展望のよい休憩所に着いた所が、頂上ではなく、そこから鎖場が始まります。鎖場と言っても鉄の鎖は1箇所くらいで、他はロープですが、幾つも続いて、途中小さな踊り場でロープを持ち替えていかないと登れない場所などあり、大変スリルのある場所です。登りきると足のすくむような岩の上に立つことが出来て、そこが頂上です。大変景色が良いので、天気の良い時に登ることをお勧めします。