神と仏の祈り響く、六郷満山の聖地。
天念寺の特徴
六郷満山第九番札所の天念寺は、聖観世音菩薩がご本尊として祀られています。
川中不動尊のそばに流れる川の静かな場所で、祈りが伝わる聖地です。
奇祭“修正鬼会”は必見の価値があり、一度は見ておくべき行事です。
竹田津港から直行。平日のせいか すれ違う車も数台で 街灯も少い道を走り、その道から外れて川を渡るとすぐに無明橋と天念寺と川中不動さんに出逢えた。この辺りにそびえる奇岩の山を見ると、遠い昔に人々が山岳仏教を信仰する気持ちに触れた感がある。鬼会の里歴史資料館駐車場から上を見上げると無明橋が見えました。川の氾濫で本堂は流されたけど、現在の本堂には木造の阿弥陀様がその歴史を刻み佇んでおられました。川の氾濫で被害が大きかったのでしょう、今でも川中不動さんは静かに睨みを利かせているようでした。過度に観光化されず 静かに保存され管理されているのが とても好きです。
川中不動を見に行きました。川の遊歩道もあり、ぶらっと歩くのにちょうどよかったです。
歴史あるお寺ですが現在の建物は比較的新しいもののようです。
2020年の9月に行きました。お寺に入ると説明が流れてきます。
川沿いの静かな場所にあります。住職は、いらっしゃいません。
神と仏が一緒になって国東半島の村々の平穏な世界を祈ってるのがよく解る。鬼会のときお堂の中で行われる一連の営みは典型的なシャ-マニズムであるということを最近知った。ネパールの呪術師の業を動画で色々見てたら、天念寺鬼会のある場面ととても似ていた。私は、田舎がアジアト繋がっているという具体的で大きな視点を得た。
令和2年1月1日 六郷満山長岩屋山 天念寺ご本尊 聖観世音菩薩9番札所 (8番札所にご朱印)天念寺の前を流れる川に鎮座する、【川中不動尊】の説明のテープが流れる、お堂内にスタンプと参拝帳が置かれている。(鬼のスタンプを押し記帳)お堂、神社、坊と並ぶ、記帳が有る。又裏山には嶺入りの難所のひとつ無明橋,控える修験道の場所、又国指定重要無形民俗文化財 ❴修正鬼会❵燃え上がる松明を振り回しながら、火の粉を散らす鬼たちの豪快な演舞(鬼が登場するのは国東半島だけ) *是非見たいですね。
天空の橋 無明橋 修業者 のみ渡れる橋❕(鬼会の里 歴史資料館で 3D で体感できる)
最初にこの場所を知ったのはある山で天念寺岩屋の無明橋のことを教えてもらい登りたくて訪れました。無明橋も素晴らしかったですが川中不動も趣があり、また晩秋の頃の紅葉も素敵だったため毎年訪れるようになりました。ここに行くと何故か心が安らぎ浄化されるような気がします。
名前 |
天念寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0978-25-6219 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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見応えのある耶馬があります。裏山の無明橋は登る価値があるかも。