明治の客車、ロ481を無料見学。
ロ481号客車展示施設 うえまち駅の特徴
明治時代の木造客車、ロ481号が展示されています。
無料で歴史的な鉄道車両を見学できる素晴らしい施設です。
木がふんだんに使われた美しい観光案内所でもあります。
明治時代に作られた鉄道車両「ロ481」現在でいうところのグリーン車に相当するそうです。引退後は佐川町に寄贈されましたが、老朽化のため、一度、佐川町を離れて香川県多度津町にあるJRの工場で当時の姿に復元保存されていましたが、2021年に再び佐川町へ里帰りを果たし、永久保存されています。
ロ481が素敵に残されています。
無料でこの貴重な車両が見学できるとは素晴らしい。高知県の鉄道の始まりは、大正時代。須崎と日下の間に開通しました。当車両はそのとき使われたものです。車両形式名の「ロ」は、「イロハ」の「ロ」。「イ」は1等車(今のグランクラス)で、須崎~日下間では導入されなかったはず、「ロ」は2等車(今のグリーン車)、「ハ」は3等車(今の普通車)で、当車両は「ロ」、すなわち2等車として製造された車両の400型という車両の型です。「81」は、通常は81番目に製造されたものなのだが、この車両は全国で32台しか製造されていないとのこと。謎です。内部の座席モケットや、細かい部分の装飾、トイレや洗面台の設置、洗面台の金具などな2等車(グリーン車)としての貫禄が感じられます。100年先の未来まで残したい鉄道遺産ですね。駐車場は四国銀行・高知銀行周辺に町の観光駐車場が沢山あるので、そちらへ駐車してください。
ロ481号客車を展示している施設。昔の客車と言っても田舎では多分小学生の頃に走っていた様に思いますね。
明治の木造客車が展示されており、入って座ることもできます。
観光案内所にもなっている、木がふんだんに使われた新しく美しい建物です。建物抱けてなく、中には鉄道の車両があり、お子さんにも楽しめる内容になってちます。
めずらしい列車もあり良い。ガイドさんの分かりやすく端的な説明も◯、チェキなどの記念もあり◯、オススメです。
とてもいい雰囲気があります。明治、大正レトロが好きな人にはオススメです☺️
明治時代に作られて日本に現存する唯一の木造2等客車(いまのグリーン車に相当) ロ481号客車が再び佐川町で公開展示されるようになりましたよ。また、さかわ観光案内所が旧浜口家住宅からこちらに移転しました。
名前 |
ロ481号客車展示施設 うえまち駅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0889-20-9500 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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無料で素敵な車両を見ることができます。さかわ観光協会も同じ建物内にあります。