御神木の銀杏が佇む、熊野神社。
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熊野神社は茶畑の片隅に建つ小さな神社です、その神社の中央には巨大な銀杏が聳えている。その神格化した銀杏の前には、社も祠も脇役にしか見えない。鳥居脇には石碑が建っていて、苔と達筆書体で正確に読み解く事は出来なかったが、御神木銀杏を讃える書を石工が刻んでコピーしたものらしい。地域の誉れである御神木銀杏を讃えた書なので、熊野神社参詣者全員に紹介する為の究極アナログ技術です。
名前 |
熊野神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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県道205号須賀川大子線沿北側の茶畑の間から参道が北へ走り、その先に朱の両部鳥居、何よりも天高く聳える御神木の銀杏の木が見えます。小さな境内ですがその中心、鳥居と三柱の祠の間、余りに巨大な銀杏の御神木の存在感に圧倒せざるを得ません。我が身の存在など今更ながら小さいものだと感じます。鳥居脇の石碑にはこう(たぶん)刻まれていました。「銀杏の黄 ゆるがぬ根張り 神偲ふ」と。