河鍋暁斎が息づく住宅街。
河鍋暁斎記念美術館の特徴
幕末から明治に活躍した河鍋暁斎の作品が楽しめる美術館です。
住宅街にひっそりと佇む、落ち着いた雰囲気の小さな美術館です。
美術館内の一部は小さな喫茶店として利用でき、気軽に訪れられます。
住宅街にひっそり佇むちいさな美術館です。西川口駅から歩いて15分ぐらい。蕨駅から一時間に一本コミュニティーバスがあります。広くはありませんが好きな人には楽しめます。
雨降りだったので行きは駅からタクシーを利用した。静かな住宅街の中に美術館があるのに驚いた。連休最後の日曜日、開館間もなくだったが、子ども連れの若い家族や夫婦連れ数組が途切れなく訪れていた。ショップで買い物をしたあと、循環バスの案内があったので尋ねると、もうすぐバスが来るのでここで待つといいですよとお店の方に言っていただき、濡れずに駅まで帰ることができた。暁斎、娘の暁翠の作品があり、繊細な筆致を間近で見ることができよかった。
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・日本画家の河鍋暁斎の美術館。こちらはその曾孫である河鍋楠美が設立した個人美術館である。館内は第1~第3展示室があり、どの室内も広くはない。中は撮影禁止。暁斎の貴重な作品が企画ごとに展示されていいる。入館料:一般600円/高校・大学500円/小・中学300円。隣はミュージアムショップがあって、暁斎関連のさまざまな品が販売されている。お茶も可。
もっと知れ渡って欲しい画家さんと美術館です!動物特集の展示目当てで行きましたが、国芳のお弟子さんだったそうで系譜を感じるコミカルな蛙や象や狐、狸等の目に楽しい絵がたくさん。それだけでなく写生画も丁寧に描き込んだ物からゆるい画まで、とても楽しめました。特別展の絵本鷹かがみもかわいいし資料になるしで冊子(図録?)を購入。展示されてなかった絵も満載で満足です。展示室は広く、コインロッカーあり。第二、第三展示室には椅子もありミュージアムショップでの販売物見本も置いてあるのでのんびり観れます。ミュージアムショップはカフェも兼ねてますがテーブルが一人用の小さな丸テーブル一個だったのでワンチャン空いてたらラッキーくらいで行くのが良いです。入口前には顔はめフォトスポットあり。展示は常設の物は無く定期的に入れ替わるようなのでまた行きたいです。バスが案内されてますが本数が一時間に一本。厳しい気温じゃなければ西川口駅から歩くのもさほど苦ではないです。
2023/04/22錦絵の美術館です。なお錦絵は分業体制であり、河鍋暁斎が『絵師(アニメ制作で言うところのコンテ師や原画マン)』であることから、完成品よりも下絵を多く所蔵しているようです。少人数で運営している都合、入れ替え時期は休館となります。月末は要注意です。165回直木賞受賞作品『星落ちて、なお』の主人公・河鍋暁翠およびその父である河鍋暁斎の作品を収蔵されています(当方は文芸に興味ないせいで、この小説の存在を本美術館で知りました...)。二人の子孫にあたる方により運営されています。最寄駅から徒歩15分程度の住宅街の中にあり、休日の午後でも人はほとんどいません。ゆっくり閲覧できます。もともとが個人邸宅を改装した建物であるため、展示スペースはそこまで大きくありません。しかし様々な読み物が多く置かれており、作品解説も充実しているので、読んでるとかなり時間がかかります。これで600円なら安いものです。
大好きな河鍋恭斎の記念館。JR京浜東北線の西川口駅から徒歩20分、もしくは蕨駅西口からコミュニティバス南ルート、河鍋恭斎記念美術館前徒歩すぐです。恭斎の曾孫の楠美さんが、ご自宅を改装された美術館です。新春ということもあり、暁斎・暁翠 祝画の華やぎが展示されていました。今年の干支・卯を中心におめでたい絵画や版画を楽しむことができました。併設のミュージアムショップでは、たくさんの書籍なども販売されていました。私はいせ辰の和紙が好きなので、買い足しました。ショップの店員さんも大変感じがよく、帰り道を教えていただきました。個人的には公的機関で美術館を運営されていけば、さらに知名度やアクセスが挙がるのではと思いました。
閑静な住宅街にひっそりとあります。個人宅を改装したのでしょうか。広くて贅沢な作りのお家です。暁斎、暁翠、そして少しだけ暁雲の絵が見れました。暁斎、天才だと思います!
河鍋暁斎の曾孫(眼科医)がはじめた美術館で、元眼科の居抜きでしょうか、住宅街の一角にあり一般的な美術館とは全然違くて馴染みのない建物です。それはそれで美術鑑賞の弊害になるものではないので構わないですし、スタッフの対応も良いのですが、展示ボリュームがかなり少なくて、入場料600円はちょっと見合わないなと思います。じーっくり見ても20分で見終えるでしょう。いろいろ珍しさはありますし40年以上の歴史のある美術館ですが、わざわざ訪れるべきというほどの場所ではないかなと思います。
『勇の蛙展』という刺青師さん達の展示会を見に行きました。とても素敵なこまかーーーい絵が沢山飾られており、感動いたしました。河鍋暁斎の絵は、彫師さん達の参考になっているんでしょうか?やはり、河鍋暁斎の妖怪や蛙はとても素敵です。何度来てもいつもテーマが違うのであきません。
名前 |
河鍋暁斎記念美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-441-9780 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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西川口駅から歩いて行きました。途中は戸惑いましたが、突然美術館に現れた感じです。展示部屋は3つ!こじんまりしています。テレビで見た河鍋のイメージと違った(失礼)繊細な筆跡でした。前の道路にコミュニティーバスが通っているので、確認していると便利です。帰りも歩きました。