新山高原の清流でイトヨ発見!
源水川(湧水)とイトヨ生息地の特徴
自然豊かな新山高原からの清流が魅力です。
川底を泳ぐイトヨが観察できる貴重な場所です。
大槌のまちなかに湧き続ける、源水川の清らかさ。
写真にうまく収めることはできませんでしたが川底を泳ぐイトヨの姿を確認できました。
自然豊かな新山高原を水源とし、大槌のまちなかで湧水として湧き続ける、清流・源水川。年間通して11度程度で冷たく、透明度が極めて高い湧水内には天然記念物のイトヨや絶滅危惧種の梅花藻(バイカモ)をはじめ、大変貴重な生物のすみかとなっている。大槌インターからほど近く、これだけ素晴らしい水辺があることに感動した。この美しい湧水をふんだんに活用して、大槌の主産業を担うサケ・マスのふ化場も隣接し、水産業のスタート地点だ。かつては、この水系の水が街場の酒蔵の仕込み水な使用されたり、町民の大規模な花見や子供たちの遊びと交流の中心地としても活躍してきた。今でも魅力的で大切な大槌の宝物を、ぜひ多くの方が訪れ、価値を知り、体感していただき、次の世代へ受け継ぐためにも守り続けて欲しい。
名前 |
源水川(湧水)とイトヨ生息地 |
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ジャンル |
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住所 |
〒028-1131 岩手県上閉伊郡大槌町大槌第14地割159−3 |
HP | |
評価 |
5.0 |
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よーく探す必要がありますが、イトヨが見られます。繁殖期には巣作りも観察可能です。日本産淡水魚好きの方におすすめします。