本州最東端で心に響く覚悟。
大津浪記念碑の特徴
本州最東端の魹ヶ崎に近い大津波記念碑です。
50mの高さからの景色が楽しめる場所です。
森の中を歩くハイキングに最適な環境です。
本州最東端の魹ヶ崎に近い大津波記念碑。現在の姉吉地区キャンプ場付近に11戸78人の集落は明治三陸大津波で生存者2名。37年後の昭和三陸大津波では14戸115人中生存者は4名だった。壊滅的な被害を受けながらもその地で暮らしてきた歴史など同じ三陸沿岸の民としていろいろ考えさせられる。この碑の下方50mに東日本大震災津波到達点の碑がある。
2008.10.12に訪問した時の事。場所はここではなくもっと海辺に近い所でしたが、明治と昭和の2回の津波の到達高さを示す柱が建っていました。説明板も。でも2011年3月の大津波はそれらをはるかに超える高さだったろうと思います。将来の人を戒める”柱も説明板”も流されたと思います。「てんでんこ」はこれからも生き続けます。決して過去の事と侮ってはならない。お亡くなりになった方々に合掌。
ここより下に家を建てるな。大切な先祖の教えです。
昔の人は偉いね。
森のなかでハイキングが好きならいいところですが、この場所まで道は長いので、そななに素晴らしい景色でもないし、そんなにすすめられない。
名前 |
大津浪記念碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://miyako-archive.irides.tohoku.ac.jp/tatakai/showasanriku/4/ |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

ほぼ海抜50mです。