大町桂月文学碑と冬の景色。
大町桂月文学碑の特徴
自然の力を感じる大町桂月文学碑が魅力です。
漱石の吾輩は猫であるの名シーンが伝わる場所です。
冬のリゾートしらかみ5号が停車する絶景スポットです。
漱石の「吾輩は猫である」に水島寒月という人物が登場します。人を食ったような、そして飄然とした人物です。で、この大町桂月です。名前は似ていますが、別に寒月のモデルとなった人物ではありません。しかし彼は「吾輩は猫である」に登場しているのです。主人公の苦沙弥先生が酒を飲む件があるのですが、このように記述されています。「なに苦しくってもこれから少し稽古するんだ。大町桂月が飲めといった(中略)桂月は現今一流の批評家だ。それが飲めというのだからいいに極まっているさ………」桂月は文芸雑誌の中で「吾輩は猫である」を激賞したことがあり、漱石はそれに対する返礼として桂月の名を作品中に出したようです。閑話休題。大町桂月は明治~大正期に活躍した随筆家、評論家で、多くの紀行文も残しました。特に青森の風土が気に入ったようで、10回も青森旅行をしているのです。このためこの地方の旅行記が多く残され、青森県内には43基もの文学記念碑が建てられているのです。なおこの碑は大正11年(1922年)11月に行った西津軽の旅行に際して書かれた「 陸奥の海岸線 」という紀行文の記念碑で、平成12年に建立されています。ちなみに漱石は1867年、桂月は1869年の生まれで二人とも東京帝国大学の出身。しかも二人とも50代半ばに胃潰瘍による出血性ショックで亡くなっているのですよ、何か因縁めいたモノを感じます。2025.9.29
大町桂月文学碑です。
景勝地に気を奪われ見落としがちです。
自然の力 💪
| 名前 |
大町桂月文学碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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リゾートしらかみ5号は長時間停車しますが、冬場は日没後となり、景色が見づらくなります。