六ヶ所村の縄文展、驚きの充実感!
六ヶ所村立郷土館の特徴
六ヶ所村の歴史を知ることができる充実した展示品が魅力です。
無料で楽しめる先史時代縄文の資料が驚くほど豊富でした。
陶芸教室や親切なスタッフが訪れる楽しみを増してくれます。
初めて訪れました。館内に入ると職員の方から声をかけられ、展示物の説明を聞くことができました。こんな丁寧な対応をしてくださる郷土館は初めてです。六ヶ所村の歴史がよく分かりました。ありがとうございました(*^-^*)
下北半島を回ってる時に見つけた郷土館、時間が無かったので学芸員さんの話は聴くことできなかったが、無料でたくさんの資料や出土品を見ることができた。
ふらっと訪れましたが、期待以上のクオリティでした。縄文から昭和までの六ケ所村に関する資料が並べられており充実してます。職員さんのフリーペーパや説明が丁寧に書き込まれており、本気で全部読んでいたら、3時間以上も滞在できると思います。また、クイズや体験型展示も用意するなど各所に老若何楽しめる工夫が設けられていて凄かったです。最後に、職員さんがとても丁寧でした。説明だけじゃなく、ご自身の意見も話してもらいとても充実しました。とってもオススメなので、原子力PR館だけでなくこちらも訪れることを推奨します。
私は、陶芸教室で行きましたが、スタッフさんも先生もすごく親切で何度も足を運んでしまう場所です。縄文時代の歴史も観れるので、興味のある方は是非行ってみて下さい。因みに、火おこし体験はすごく楽しかったです😊
六ヶ所村の歴史を知ることができました。そう広く無い施設ですが、多くの情報が凝縮されて展示されています。イベントも有り楽しめます。
係員の丁寧な対応(展示物の配置、トイレの場所など)感心しました。また、展示の仕方にも工夫がなされていて楽しめました。
はっきり言って期待してなかったのだが・・・その充実ぶりに目を見張った。実は本館主催の地層地質化石見学ツアーに参加するために訪れたのだが。六ケ所村のこの辺りは基本は海成層の堆積岩であるので、露頭さえあれば、化石を見つけるチャンスはある。館長みずからの案内で、その露頭を二か所見学出来た。館に戻って露頭で採種した土砂を水に溶いてスポイトでプレパラートを造り顕微鏡で検鏡するという凝り方で、微小な化石を探すという実習つき。運が良ければ有孔虫や放散虫の化石を発見できるということらしい。館長はじめ館員、学芸員の懇切丁寧な指導つきで、もちろん私も挑戦したが、根気さえあれば必ず発見できるというカイメンの骨針を、それも折れて少し短くなったものを発見できたにとどまった。同行した参加者で有孔虫の化石を発見した方もいた。さて、催事のツアーから離れて展示物を見学したが、入場無料でこれだけの内容を見学できるのは、お値打ちだと思った。添付画像をご覧いただきたい。親子3人が勾玉つくりにチャレンジしていた。やすりで削れる滑石(チョーク、モース硬度1)であるが、細かいやすりで磨けば本物のヒスイのような光沢になるのには驚いた。子供たちのためには、原燃PRセンターよりこちらを見学したほうが自然に対する、人類の歴史に対する自己の位置づけを確認できる助けになるのではないかと思った。
料金は無料でした。無料の割には立派な施設で、展示物も充実していました。このあたりで、縄文時代の遺跡が数多く発掘されているそうです。この辺りで発掘された土器の分類が詳しく解説されています。その他の解説も詳しくされていて、無料の施設としては手間暇をかけたものとなっていました。私個人としては、鼻曲り土面が気に入りました。円筒式土器文化から大木式土器文化への移行に関すること、縄文時代から弥生時代に移行したものの一旦人が居なくなり後に続縄文時代になった事など、とても興味の湧く地域でだと感じました。施設の職員の方に解説をして頂きましたが、かなり専門的な知見のある方のようでとても詳細でどんな質問にも答えて頂ける素晴らしい解説でした。
恐山参拝の帰路、この村の「代名詞」原燃が気になって寄り道した時、たまたま見つけた資料館、しかし特に先史時代縄文の展示品の質も量も驚くほど豊かで、よい意味で驚きました。館の職員さん達も熱心でまた建物もすてき、ハードもソフトも上質です。もう一度行ってみたいです。
名前 |
六ヶ所村立郷土館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0175-72-2306 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

軽い気持ちで寄ってみました。縄文土器の種類がかなり長い年代であります。土器はオホーツク文化と編布はアットゥシ、阿波の太布等見比べたりするとより楽しめると思います。