大正8年の石橋、夜星川の歴史。
名前 |
松尾橋 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
099-248-6661 |
住所 |
|
HP |
http://ppp.seika-spc.co.jp/ishi_ken/all_bridges/22_matsuo.htm |
評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

さつま町の柊野地区を流れる夜星川に架かる2つの石橋のうちの1つで、大正8年(1919年)5月に架けられた、幅約3メートル、長さ約14メートルの1連アーチ式の石橋です。同じ柊野地区にある「新改橋」の4年後に造られた橋で、同じくらいの大きさですが、松尾橋は上部が平らではなく少し丸みを帯びています。今でも、車も通る現役の橋として利用されています。新改橋と同じように、足下ほどの高さしかない低い石造りの欄干の上に、車や人が安全に通れるように金網のフェンスが設置されています。柊野地区では、毎年9月に「柊野ひがん花まつり」が行われて、地域内の道路沿いや田んぼの周りなどにたくさんの彼岸花が咲く風景を見られます。新改橋の周りにも彼岸花が咲いていました。