宇良田唯顕彰碑で歴史散策!
むつみ公園の特徴
明治時代の博士、宇良田唯の顕彰碑がある公園です。
散歩には最適な場所として多くの人に親しまれています。
桜が二部咲きの季節には特に美しい景観が楽しめます。
明治時代、単身ドイツへ留学し、日本人女性として初めてドイツの医学博士(ドクトル・メディツィーネ)の学位を取得した 天草市牛深町出身の宇良田唯(うらたただ)(1873~1936)女史の顕彰碑。袴姿のタダをイメージしたシルエットと聞いています。牛深に多かった眼病の研究し、沢山の人々を助けました。結婚後、北里柴三郎先生の助言で夫婦で中国の天津へ行き同仁病院を創設。生涯を医療に捧げた人物です。唯の父、玄影は大銀主の7代目で、長崎で坂本龍馬に学び、自由民権運動の活動家として西郷隆盛や大久保利通など薩摩藩士と知交があったとされる人物。唯への影響は大きかったと思われます。こんな偉大な功績を残した人を私たちは後世に伝えていかなければならない。
まだ、桜は二部咲き。
名前 |
むつみ公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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ちょっとした散歩に最適🚶♂️