1907年の教訓、石碑が語る歴史。
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2018年7月の豪雨災害よりも遥か以前に、この辺りで水害が起きたことを教えてくれます。そのときもたくさんの方が亡くなりました。
名前 |
水害之碑 (明治40年広島県安芸郡土砂災害伝承碑) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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1907年(明治40年)7月15日に発生した洪水・土石流災害に関する漢文の石碑。冒頭には、災害発生前の村の様子、被災地の地理的な位置や氾濫した河川について。中盤には、土石流が突然発生したものであるということ、土石流に対して村人達が何も出来ない状況を、村人からの聞き取り内容を踏まえて記載されている。また、多くの支援や援助により村が復興したことや石碑建立までの状況を把握することができる。この災害は稀有なものであるから後世に伝えるべきであるという石碑建立の意図も記されている。死者64名、建物被害152(戸・棟)