伝法漁港で感じる、歴史の流れ。
伝法漁港の特徴
伝法漁港は旧伝法川の河口付近に形成された船溜まりの形状です。
1951年頃から埋め立てられた伝法川の高潮対策の歴史が感じられます。
淀川(新淀川)と合流する場所に位置し、港湾の風景が楽しめます。
周囲が盛り上がっているので近くまで行かないと見えない。淀川に漁港があるのが面白い。何を採っているのだろうか?(2024.4.17)
かつてこの地を流れていた伝法川が、1951年頃から高潮対策として埋め立てられ、淀川(新淀川)と合流していた河口付近だけが残って船溜まりのような形となり、伝法漁港として使用されています。淀川と接続している場所には伝法水門が設置されていて、川沿いの茂みには外来生物のヌートリアが住み着いているようです。付近には大阪市漁業協同組合の此花支部や、ふぐ料理を楽しめる「克政(かつまさ)」という魚料理店などがあり、大阪市内ではとても珍しい風景となっています。
名前 |
伝法漁港 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

教室の生徒さんてスケッチに行きました。ゆっくりと静かな漁港で、快適に描けました。