大手橋前の歴史を感じる建物。
岸本吉左衛門瓦町本邸の特徴
大手橋前、横堀川沿いに立つ歴史ある建物です。
1936年竣工で登録有形文化財に指定されています。
岸本商店の5代目当主の邸宅としての背景があります。
旧岸本瓦町邸 1936年竣工の建物平成10年 登録有形文化財に、指定。
旧岸本瓦町邸(旧岸本吉衛門家住宅)笹川慎一/住友工作部大阪市中央区1931年当時輸入業を行っていた岸本吉衛門の洋風住宅。外装は住友ビルと同じような竜山石が使われている。2019年12月撮影#modern #architecture #Modernarchitecture #modernism #モダニズム建築 #モダニズム #建築 #近代建築 #大阪市。
岸本吉左衛門氏邸は、当時の関西4大鉄鋼問屋の一つ岸本商店の5代目当主の発注で、住友工作部の笹川慎一氏の設計により1936年、昭和6年竣工の建物です。現在は、泉吉株式会社、岸本事務所、財団法人報國積善会の銘板が掲げられています。外壁は旧住友ビルと同じ龍山石を使用した小叩き仕上げの柔らかな表情と、深い縦長窓が特徴的な直線を基調としたアール・デコのすっきりした外観です。東横堀川沿にひっそりと佇んでいます。周囲は高い塀に囲まれています。平成10年に登録有形文化財に登録され、平成18年藤田工務店により補修がされています。
名前 |
岸本吉左衛門瓦町本邸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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2023.12.16 記東横堀川沿い、大手橋(旧思案橋)前に静かに佇む、味わいのある素敵な建物です。見ているだけで落ち着きます。ずっと残して欲しいものです。