夜景煌めく堂島川の橋。
玉江橋の特徴
歴史ある玉江橋は、元禄初期から架かる名橋です。
橋上から四天王寺の五重塔を遥拝する慣習があります。
夜景が美しい堂島川に架かる特徴的な橋です。
夜のライトアップは綺麗だそうで昼間は普通に橋。
堂島川の夜景見物のリバークルーズに乗船するためにこの橋を通りました。クルーズでもこの橋の下を行ったり来たりしました。堂島大橋と田蓑橋の間にある橋です。京阪中之島線の中之島駅から割と近かったです。昼間は割と普通の地味な橋という印象でしたが夜はライティングされてブルーの光が闇に浮かぶ様はなかなか幻想的でした。この橋を渡るとすぐにほたるまちでした。
なにわ筋を通っている歴史のある橋。
玉江橋この橋の架かる堂島川に 本格的な架橋が始まったのは元禄初期(1690ころ)と考えられる この玉江橋も そのころから堀江橋の名で架かっていたその後 元禄11年(1698)になって堀江川が開削され そこに同名の橋が架けられたので 玉江橋に改名されたという当時の堂島川は大川につぐ大きな川幅をもち 安永9年(1780)の記録によると橋長約90.1m 幅員約4.1mの規模をもつ反りの大きい橋であった 江戸時代 この橋の南詰めに薬師堂があって 縁日には多くの人出で賑わった 参詣の人々は 橋の上からその延長方向(南東方向)を見ると はるかかなたに四天王寺の五重塔が望見できたので 橋上から遥拝する慣習があった 高層建築物に囲まれた今日では想像もできない情景であるが 当時の各所図絵の類には多く登場している現在の橋は 昭和4年9月の第一次都市計画事業によって橋長77.0m 幅員123mの橋に架け換えられた それ以後地盤沈下対策で 昭和42年に約2m嵩上げすると同時に下流側に橋長78.8m 幅員12.3mの橋が新しく架けられた平成10年 大阪市。
歩道も幅広くとられた橋です。
夜になると夜景がとても綺麗です。
堂島川に架かる橋のひとつ。江戸時代の「浪花百景」には木橋を渡る大名行列が描かれている。以後、流失、焼失を繰り返したが、いまは上流と下流側に橋がかかり、あたかもひとつの橋のようになった。装飾などはないせいかスッキリした橋になっている。
福島から阿波座に抜ける、堂島川にかかる橋です。
名前 |
玉江橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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水面に映るビルの灯りと肌を撫でる夜風。