凛とした空気感、歴史を感じる大己貴神社。
大己貴神社(於保奈牟智神社)の特徴
静かな境内には昔の神社の香りが漂い、凛とした空気感が感じられます。
大己貴神社は西暦200年頃に創建され、日本最古の神社とされています。
祭神には大己貴命や天照大神が祀られ、地元ではオンガサマとして親しまれています。
大己貴(おおなむち)神社さんです。朝早くお参りいたしました。空気が澄みきっていて、境内の中は気持ちいいです。手水舎は花が活けてありお洒落な感じでした。我が国で最も古いといわれている神社のひとつで、神功皇后様が新羅討伐の兵士を集めるために武器を奉納し願いを立てたとされています。確かに古く感じ、キリッとした空気を感じました。今日はトラックで来られた方が屋台を用意していらっしゃいました。時々、軽トラ屋台市があってて唐揚げとか売ってるみたいです。
以前1度、こちらを参拝した時いつもと違う凛とした空気感が流れたのを思い出し月日は経ちましたが参拝に出向きました。鳥居をくぐり歩いて行くとこじんまりはしてますが綺麗な神社にとても感動しました。御朱印を記帳して頂く時に連れの子供にお菓子を頂きとても子供が喜びました。お心使いありがとうございました。由緒ある神社です。
今回ご紹介する神社仏閣【いいコレ】スポットは福岡県朝倉郡筑前町に鎮座する『大己貴神社(おおなむちじんじゃ)』大己貴神社の歴史は古く、『日本書紀』(西暦720年)を始めとする歴史書に多数記載があります。その由緒の始まりは第14代の仲哀天皇9年とされています。仲哀天皇の后・神功皇后が、現在の朝倉市野鳥辺りに勢力を持っていた豪族〔羽白熊鷲〕を征伐後、新羅討伐の兵士を招集するために創祀し、戦勝を祈願したという言い伝えがあります。また、大己貴命(大國主命)を祀り、交通安全・開運招福を願う神社です。社殿・拝殿は町の重要文化財に指定されおり、伝説上の魔除け・縁起の良い動物、さらに当時の地域の自然物などが活き活きと彫刻され、鮮やかに彩色されています。P.S.10月23日に開催される秋季大祭「おくんち」は、700年ほどの歴史を持ち、江戸時代には現在の形になったといわれ、昔からの伝統を受け継ぐ神輿行列が練り歩きます。----------------------------------------------------[大己貴神社(おおなむち)]所在地:朝倉郡筑前町弥永字大神屋敷祭神:大己貴命・天照皇大神・春日大明神祭礼日:2月11日・7月22日・10月23日地元では「オンガサマ」と呼び親しまれています。このお宮は神功皇后の伝承地で、皇后が新羅(大陸) との戦のとき、兵が集まり難かったので、兵が集まるように社を建てて祈願したとのことです。このときの社が、この神社であるとされ、我が国で最も古い神社とされています。社殿・拝殿は町の重要文化財に指定され、江戸時代末期から明治初頭の建造物で、原形は八幡造でしょう。二棟の切妻造、平入りの建物が前後に接続した形をしています。しかし、建物の中間に石の間をおき、前面の建物が拝殿、後ろの建物が神座です。拝殿には唐破風の向拝がついています。平成21年3月筑前町教育委員会[大己貴神社]式内社で『延喜式神名帳』に「於保奈牟智(おおなむち)神社」と記載されている。『日本書紀』によると「仲哀天皇9年秋九月庚午朔己卯(こうごついたちきぼう)、神功皇后諸国に令して、船舶を集め、兵甲(つわもの)を練らる。時に軍卒(いくさびと)つとひかたし。皇后の曰(いわく)、必神の心ならんとて、大三輪社を立て、以て刀矛(ほこ)奉り玉ひしかは、軍衆自聚る(いくさびとどもおのずとあつまる)」と神功皇后とこの神社との説話が記されている。また、江戸時代の『筑前国続風土記』の中に「9月23日祭禮(さいれい)あり。此日神輿御神幸あり。御旅所は村の西十町許(ばかり)にさやのもとと云う所あり。(中略) 然れ共夜須郡東部の総社なれは、其敷地広く、産子殊(うぶことく)に多くして、人の尊敬浅からず。」現在、10月23日の秋季例祭の記載がある。同じく江戸時代の『太宰管内志』の中の「筑前神社志に皇后 (神功皇后)より後に嵯峨(さが)天皇弘仁(こうにん)2年勅願(ちょくがん)有て御建立あり其後661年を経て後土御門院(のちのつちみかどいん)文明3年勅願として御建立あり其間敷度造替ありといへども詳(つまびらかな)ならず伝われる縁起記録類は天正年中兵火にかかり尽く焼失す天正15年より96年の間かり殿に居ましける寛文12年石鳥居建立祭禮神幸の儀式同13年に再興す本社貞享四年改造す拝殿は元禄5年建立同6年社領少黒田甲斐守(くろだかいのかみ)寄附し給へり。神職松木氏先祖より寛永2年まで62代相続せり」とある。また、『筑前国続風土記附録』に「此村及甘木・隈江・楢原・甘水(あもうず)・特丸・菩提寺・千代丸・牛木・馬田・高田・野町・依井・大塚すへて14村の産神にして、夜須郡の惣社也。」とある。平成26年12月 筑前町この他にも、様々な情報をInstagramやFacebook、Twitter【いいコレ+】にて情報発信中です。もし見かけたらフォローして下さいね^ ^#いいコレ#いいこれ#イイコレ#いいコレプラス。
きれいで風格ある神社でした。本殿の装飾がカラフルで素晴らしいです。🙆御朱印は、置き書きです。境内にはおんが様♥駐車スペースあり。ちょうど赤ちゃんを連れての宮参りに遭遇。神聖な空気が流れてこちらも緊張しつつ嬉しくなりました。
大己貴神社に行きました。色鮮やか拝殿と本殿でした。その奥にも、小さな神社があります。境内は、綺麗に清掃されていました。御朱印をいただくことができました。親切丁寧に対応してくださいました。又行きたいです。
自分と同じ名前ということで12/24に訪問しました。大己貴命を祀っている神社は多いがその名を冠している神社は少ないので運命を感じました。年末ということもあり忙しかったと思いますが社務所の方もにこやかに対応して頂きました。お手水の花も綺麗でとても良かったです。ご利益がありそうなのでお守りなども購入しました。
福岡県筑前町(旧三輪町)弥永にある大己貴神社。我が国で最も古いといわれている神社のひとつです。神功皇后が新羅討伐の兵士を招集するために創祀し、戦勝を祈願したという言い伝えがある古社。また、邪馬台国ー甘木朝倉説の重要な神社といえます。
蜘蛛の巣がすごい落ち葉も整備されていない。地元で大切にされているならもう少し明るい感じがあってもいいのかと…人手不足なのか。
スッキリした気持ちになれました。ありがとうございました!
名前 |
大己貴神社(於保奈牟智神社) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0946-24-5805 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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2022年11月27日(日)参拝福岡の神社巡り。大己貴(おおなむち)神社の御朱印をいただきました。(書置き 初穂料300円)日によって直書き対応される場合もあるようでした。直書きの場合初穂料500円。大己貴神(おおなむちのかみ)は大国主命の別名。今回の参拝で学びました。御祭神は天照大御神、大国主命、春日大明神。社殿に施された彫刻がかなり細やかでカラフルで、美しく見応えがありました。特に拝殿正面の立派な四神の彫刻!青龍の躍動感がすごい。いまクチコミを書いていて、白虎がどこに居たのか見逃していたことに気付きめちゃくちゃ気になっています(笑)もちろん因幡の白兎も拝殿側面にいましたよ。駐車場は境内にスペースあり。この日は境内でマルシェが開催されていたため、道向かいの歴史の里公園に停めました。歴史の里公園は神話にまつわる作りになっていて、なかなか面白みがありました。