尼崎城の白壁を体感。
尼信会館の特徴
大正10年創業の歴史ある博物館で、当時の雰囲気が楽しめます。
隣接する尼信会館との連携により、訪問者に因んだ魅力的な体験が提供されます。
工事中でしたが、新たな展示を楽しむ期待感が高まるスポットです。
尼崎信用金庫 世界の貯金箱博物館を観覧させて頂き、その後、その隣の隣に建築されていた記念館の外観だけ写真に撮らせて頂きました。煉瓦がとても歴史的な風格があり、素敵でした。
阪神尼崎駅から南へ歩いて5分ほどのところにあり、入口には尼崎信用金庫発祥のレンガ造りの建物「尼崎信用金庫記念館」があります。その右手から入ると受付があり、1〜3階が展示施設になっています。1階と3階は時期替わりの美術展示室、2階は常設展示室で尼崎城の復元模型を中心に絵巻物、国の重要文化財である太刀、甲冑、槍などの資料が展示されています。ありがたいことに見学無料で、運営されている企業さんの文化に対する熱意が伝わってきます。常設展示場の世界の硬貨コレクションも一見の価値があります。約50m先には「世界の貯金箱博物館」がありますので、こちらもお見逃しなく。
実家に立ち寄った帰りに何となく初めて伺いました、尼崎城の白壁をイメージした外観で、歴史的景観保存地域である寺町周辺とも調和した建物となっています。二階の常設展示室には尼崎城の復元模型を囲むように絵巻物や大旗、国の重要文化財である太刀、市の指定文化財の甲冑や槍など、歴史的に貴重な資料が展示されています。また、コインミュージアムとして尼崎信用金庫の保有する世界170か国の金貨、銀貨等も常設展示されています。一階と三階は地域の芸術文化の発信基地として利用できるスペースがあり、この日は、一階では、「宋惟虹展」が、三階では「酢谷宏彫刻展」が開催されてました。入り口を入るとスタッフの方が親切に対応してくれました。入口前には「尼信記念館」があります。1921年に尼崎信用組合(現尼崎信用金庫)が創立した際の本店事務所で、初代組合長小森純一所有の建物を無償で借り受けて開業したそうです。なかなか、風情のあるたてものでした。
隣の尼信会館の次によりました。中には入れないのかな…外から建物を見ただけでした。
大正10年(1921)に創業した当時の尼信本店。昭和47年(1972)に復元。令和4年(2022)4月、尼崎信用金庫創業100年を記念して改修し、1階には初代組合長小森純一翁と4代理事長松尾高一翁の胸像を設置し、2階には「創立総会決議録」のコピーも展示しています。
尼崎信用金庫さん施設とのことですが、全て無料です。世界のコインの展示や尼崎城の展示など無料の規模ではないです。たまたまやっていた絵画の展示も無料でした。ちなみに、たまたま開催者の方と話をする機会がありましたが開催するための場所代もかからないとのこと。個展やイベントを開催する場所としても綺麗ですしオススメします。私も老後の趣味でお借りしたいなと思いました。
当時の歴史がしのばれます。
工事中でした。隣の尼信会館はおすすめです。
名前 |
尼信会館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6413-1121 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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尼崎城の白壁をイメージした会館だそうです。コインミュージアムでは、貴重な世界170カ国の貨幣見られました。甲冑や武具等も見応えが有りました。書道や絵画の展示会もしてました。こちらも、良かった。