河津桜と遺構を楽しむ。
中山城跡の特徴
河津桜の名所で、開花期には華やかな景観が楽しめる場所です。
鎌倉時代に築かれた中山城の遺構がコンパクトに残っています。
足踏み式のトイレを備え、散策途中に一息つける設備があります。
少し行くのが遅かったようで、河津桜はほとんど散っていましたよ😔あと、トイレは有りますが、水を流すのは、足踏み式であまり水がながれませんので気お付けて下さいね、。
廿日市桜マップをみて初めて行ってみました。地元のかたとお話しする事ともできて、目と耳で楽しむ事のできる時間をすごせました。
河津サクラ🌸が6分咲きです。花が、終わるとワラビが、出るので楽しみです。
登ってビックリ❗コンパクトに遺構が良く残っています。さすが史跡になっているだけあります❗もう少し木を切って遺構を見やすく分かりやすくしたらもっと楽しめるかな❗
築城年代は定かではないが鎌倉時代に河津氏によって築かれたと云われる。その後、大内氏の家臣相良氏が城主であったが、厳島合戦の前哨戦ともいわれる折敷畑合戦に勝利した毛利氏は中山城を取り囲み、水の手をきったので相良氏は降伏したという。中山城は小さな2つの川の間を南東へ伸びた比高50mほどの丘陵に築かれており、現在は史跡公園として整備されている。舌状に伸びた尾根を利用する場合、尾根先端を城域とするパターンが一般的であるが、中山城は緩斜面地形の尾根先ではなく、やや小高くなった部分のみを城域としているのが特徴である。
河津桜🌸と水仙が綺麗でした。坂道は急ですがそう高くないので、城跡にも登ってみましょう。景色も良かったですよ。
堀切や切通しなど中世の遺構が残っているお城。中国地方では珍しい縦の堀切です。山の畝のそって攻め込まれないように作られているのをみて、室町時代のリアルを感じます。中世の戦ではどのように籠城しているのか?がイメージできる本当に良い城。保存のために目くじらを立てておらず、放置系なのも気軽に行けて良い。とはいえ、堀切とかの保存をもうちょっと頑張ってほしい。植林がなぁ。
名称(よみ)中山城(なかやまじょう)通称・別名中山河津城、中山萩原城所在地・広島県廿日市市河津原問い合わせ・廿日市市教育部文化スポーツ課分類・構造平山城築城主・河津清勝築城年・鎌倉時代主な改修者・相良氏主な城主・河津氏、相良氏遺構・曲輪、横堀(空堀)、竪堀、土塁指定文化財・市史跡再建建造物碑。
名前 |
中山城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-30-9205 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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頂上まで5分もあれば登られる、こじんまりとした城跡公園です。地元の方が整備されて、河津桜を植えられたようです。樹は未だ若い様ですが、沢山の河津桜が満開で(3/20日)、とても綺麗でした。