1866年新築の神社、歴史を感じて。
山崎河内神社の特徴
田中山神社の飛地境内社としての歴史があります。
岩窟から移された社殿が1866年に新築されました。
南河内神社として呼ばれることもある神社です。
田中山神社の後に、こちらの神社に参拝しました。田中山神社の摂社というのは、知らずにたまたまウォーキングをしていたら入口を見つけました。普段の自分なら絶対に入らないであろう入口だったのですがこの日はなんとなく行ってみようと階段を上がりました。階段を上がると石で作られた鳥居があり蜘蛛の巣が張られていたのでしゃがみながらくぐりました。境内に入ったとき右前方に大きな蛇がいました。体長1メートルちょっとくらいで、黒い蛇でした。蛇の方も私に気づいたのか、蛇行しながらお社の方に行きお社の下に入っていきました。最初はビックリしましたが、蛇のほうがゆっくりお社方へ向かったので敵意はないのだと思い安心しました。私もお社に向かい参拝しました。
今から200年あまりまえに、岩窟にあったものが移されてきたが、その場所が山深い谷底であったため、1866年に現在の場所に社殿を新築し、奉ししたと伝えられています。大利河内神社と同じく、田中山神社(安佐南区安東)の摂社とされています。(祭礼は11月上旬)
名前 |
山崎河内神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒731-0142 広島県広島市安佐南区高取南1丁目27−1 |
評価 |
4.0 |
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田中山神社の飛地境内社の1社です高取北の大利河内神社が「北河内神社」と呼ばれるのに対して、こちらを「南河内神社」と呼ぶことがあるようです。