上下の街で歴史を感じて。
府中市上下歴史文化資料館の特徴
上下町は歴史深い天領地で、銀の集積中継地として栄えました。
岡田美知代や田山花袋の特別展示があり、地域の魅力が満載です。
雛祭りでは多様な雛人形が展示され、訪れる人々を楽しませます。
無料で天領上下の歴史が見ることができます すぐ向かいに無料駐車場もあります案内人の女性も親切で 町並みの案内などをしていただきました暑い日だったので 涼むこともできました近くの翁座(こちらは有料)やこんなところにあるのかという分水嶺も興味深かったです。
地元出身の岡田美知代と田山花袋に関する特別展示を公開していました。常設・特別展ともに無料。縄文から戦国、明治まで上下の歴史を辿ることができます。白壁、海鼠壁の町並みも趣があって良いです。
上下の歴史が纏められている資料館。ひな祭りが有名ですが端午の節句も展示があります。通りがかりに寄った街でしたがまさかかの有名な田山花袋の「蒲団」のモデルとなった岡田美智代の出身地とは知りませんでした。2階に記念資料館があります。晩年記者として渡米、教育者として日本で過ごした事など知らなかったこと多く見応えがありました。
冬の寒い時期に訪問したので、辺りはまだ雪が残っていました。そう言った事情なので人影はまばらでしたが、ゆっくりと散策するには良い雰囲気です。
上下の歴史も紹介されていますが、岡田美知代さんに関する展示が多いです。岡田美知代さんは明治期から昭和期の小説家。田山花袋の小説『蒲団』のヒロインにもなっていて、これがなかなかの問題作。この作品に人生を翻弄された面があって、ここを訪ねて初めて知りましたが、なかなか興味深かったです。ここも無料ですよ!
上下町有福が本籍地で広島市生まれ大人になって博多にいます。毎年お墓参りしてますが私達の代まででしょう。資料館に突然伺いましたらとても親切にご案内をしてもらい正に我が家のルーツが垣間見れました。上下有福の歴史が学べて納得しました。とても感謝です。
駐車場、入館料無料なのはいいね。駐車場は建物の前の駐車場に3台程度あります(ステッカーあり)。この建物は、 上下出身の作家「岡田美知代」の生家を改築した建物です。展示内容は、1階西に上下の歴史、1階東は昔話のコーナー、2階は岡田美知代さんの紹介になっています。ちょうど5月だったので五月人形が飾られていました。
盛り上がっている感じは無かったですが、処々に展示場所があり、一時間くらいの散策には良いかもです。
ツーリングの途中に観光で立ち寄りました、古い建物を資料館にされてて見応えあります。
名前 |
府中市上下歴史文化資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0847-62-3999 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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駐車場はないので上下駅前か上下支所に止めるのがよろしいかと。上下歴史資料館ですね。無料です。ただ、展示品が上下出身の作家などを重点的に紹介されており、街道とともに栄えた上下町の歴史、例えばこんなものが行き来していました(実物)とか、毛利家支配時代、江戸幕府の天領時代の歴史、そして上下人形などを展示されてたほうが良かったかもしれません。あと館内は全面ガラス張りなのでこれも落ち着きませんでした。白い土壁のほうが情緒があってよかったかも。