鬱蒼とした竹に包まれて。
三十仏の仁王像の特徴
ひっそりと佇む、静かな雰囲気の信仰の場所です。
竹に囲まれた鬱蒼とした環境が魅力的です。
石段や石仏が見える、神秘的なスポットです。
県道544を岩戸寺を過ぎて左、掲示板あり。鳥居前の仁王像を見てその先を知りたくなる。坂道、階段は密教文化では当たり前と一気に登る。階段は150段位はあった。巨石信仰である。後ろの大きな岩が奥の院感を感じさせる。仁聞菩薩、六郷満山、高山寺、千燈寺、修験僧と国東の仏教文化で心が満たされる。大木もなんとも言えない。
『ひっそりと佇む信仰の場所ありけり』という感じです。落ち葉を踏みしめながら、先人の想いに馳せることが出来ました。駐車場が無かったので、離れた場所に停めて歩いて行きました。
無人スポットで、何があるというわけではありませんが、竹に囲まれ、鬱蒼とした雰囲気の中で見上げる石段やその先にある石仏?は、不思議と見応えがありました。もののけにあいそうで、少し怖かったですが。
三十仏の仁王像 国東市 2021/11/14走っていたら「三十仏の仁王像」の標識があり、立ち寄ってみた場所。 この先の道は行き止まり。 仁王像のある道路向いには猪捕獲用の箱罠があり、そんな場所なので自分以外通る人もいない。道路から少し上がったところに六所権現の鳥居。 鳥居の前に文政5年(1822) 石工安田九肋、佐藤茂助の銘がある仁王像。 鳥居の先にも道はあるように見えるがが、周囲の雰囲気に負けて先へは進めず(苦笑後で調べると鳥居の先にはお堂があって三十仏(石仏が30体)あるらしいのだが、さすがに先に何があるのか、無いのかわからない事には進めない。
名前 |
三十仏の仁王像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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地図をみると仁王像前まで車で行けますが、途中両サイドの草が道はみ出していて、通れない箇所がありました。手前で停めて行きましたが、駐車スペースがありません。路肩に停めさせてもらい、急いで帰ってきました。ただ、見る価値はあります。観光地化された磨崖仏や石仏も良いですが、訪れる人も少ない廃墟の風情は格別です。